「勝ち点2ポイントを失った」
#F95H96後の各コメント
”もっとできた”とすべてのフォルトゥナファンが思っただろう。Hannover 96との試合では終始リードをキープしていたものの、最終的に獲得した勝ち点は1ポイント。1-1で苦い引き分けとなった試合後の各コメントはこちら。
Christian Preußer監督:
「今日我々は多くを注ぎ込み、どのようなクオリティーを持っているか証明することができました。良い試合ができただけでなく、ここ数週間欠けていた1対1や球際の局面でも上手く戦うことができました。先制できたことを嬉しく思っています。2点目を取るチャンスは何度もありましたが、それをものにすることができませんでした。その後、Hannoverはリスクを負って多くのロングボールで攻撃を仕掛けてきました。同点のシーンでは、ボールに寄せるのが一歩遅れてしまったため、神様コースにゴールを決められてしまいました。素晴らしいゴールでしたが、我々を苦しめるものになってしまいました。我々にとって、ホームゲームで良い試合はできましたが、獲得した勝ち点は1ポイントだけです。代表ウィークの間も練習を続け、Dresdenでは今日と同じ激しさで試合に臨みます」
Hannover 96、Jan Zimmermann監督:
「最後はとても慌ただしい展開になりました。今日は試合の入り方が全く良くなく、セットプレーで先制を許してしまいました。その後も勇気のあるプレーができませんでしたが、前半途中でその状況から解放されました。そして、後半はまったく違う一面を見せてくれました。我々は自信を持ってプレーできたものの、フォルトゥナが危険なシーンを作り出す局面が常にありました。最終的には互角の戦いとなり、勝ち点1を獲得することができました。試合にはもっと多くのことを期待して臨みましたが、この結果を受け入れたいと思います」
Marcel Sobottka:
「今日は2ポイントを失ってしまいました。後半のHannoverのチャンスは1本だけでしたが、そのチャンスをゴール右上の神様コースに決められてしまいました。我々は本当に全力を尽くし、長い時間にわたって試合を優勢に進めていただけに、勝てなかったことは非常に残念です。後半はロングボールが多くなりすぎてしまい、カウンターがあまりうまくいきませんでした。勝ち点1しか獲得できなかったことは、我々にとって非常に残念なことです。今日はこの結果にダメージを受けていますが、また明日からは切り替えて前に進むしかありません」
「”Hoffi”が負傷したシーンは我々にショックを与えました。最近復活したばかりにもかかわらず、このような形でピッチを去らなければならないのは彼にとって非常に辛いことだと思います。私は彼の早い回復を願っています。今日、最終的に相手のスーパーゴールで1-1にされてしまったことは非常に残念です。あのたった1つシーンのせいで、我々はこの敗北感を受け入れなければならないんですからね。後半はポゼッション率が少なくなり、前半のようなサッカーを繰り広げることができませんでした。その結果、最後はポイントを失ってしまいました。とはいえ、前半のパフォーマンスは我々に勇気と自信を与えてくれるはずです。これから2週間、しっかりと準備を行い、Dresdenでは今日よりも良いパフォーマンスを発揮したいと思います」
Felix Klaus:
「最終的には苦い試合となりました。我々は最後の20分間、上手くボールを前線に繋げることができませんでした。それでも、Hannoverが迎えたチャンスはほんの数回でした。我々は早い段階で追加点を取るべきだったと思います。そうすれば今の状況は変わっていたでしょう。結果、相手のスーパーゴールで引き分けに持ち込まれてしまいました。今日は先週のリアクションを見せたいと思っていたので、勝利できていれば我々にとって大きな意味があったと思います。我々は全力を尽くし、きちんとした試合は見せられたものの、結果として苦い試合となったことに変わりはありません」



