「とても残念」

#FCHF95後の各コメント

何もできなかった！フォルトゥナはRostockで良いパフォーマンスを発揮できず、1-2で敗戦を喫した。悔しい敗戦後のコメントは以下の通り。

Christian Preußer監督：

「今日は明らかに良くありませんでした。特に前半は自分たちの力をまったく発揮できませんでした。我々は球際で激しさを欠いてしまい、0-1でハーフタイムを迎えました。後半は試合を振り出しに戻したのにもかかわらず、すぐに勢いを失ってしまいました。また、不必要なファールで相手に多くのセットプレーを与えてしまいました。そして、1-2に繋がるPKを与えてしまいます。最終的には、Rostockの勝利は当然だと言わざるを得ません。KSC戦では好調でしたが、Hannover戦、そして今日のRostock戦では不調という極端な変動を、次の土曜日までに修正しなくてはなりません」

 

Hansa Rostock、Jens Härtel監督：

「今日のパフォーマンスは勝利に値するものでした。今日の試合では先週の敗戦で学んだものを見せることができました。1対1の部分で相手に思うようにさせませんでしたし、ボールを支配していた時間も長く、得点のチャンスも多く作り出せたので、もっと早く2点目を取るべきでした。後半、フォルトゥナは最初のチャンスで同点に追いつきましたが、我々のチームは素晴らしいリアクションを見せ、最後までしっかりと守り切りました。今日、ホームゲームの勝利をファンと祝うことができて嬉しいです」

 

Matthias Zimmermann：

「とても残念です。前半は非常に悪かったですが、後半は修正して入ることができ、1-1にできました。この局面で1-2を許してしまったのはとても悔しいです。再び相手にリードを許してしまったことにより、追いかける展開になってしまいました。こういった簡単な失点を許してしまうと、勝ち点を獲得するのは難しいです」

 

Andre Hoffmann：

「この試合を説明するのは難しいです。自分たちのパフォーマンスにショックを受けています。今日の試合展開はHansa Rostockの思うつぼでした。それが敗因だと思います。Hansaはあまりコンパクトなディフェンスをしていなかったので十分なスペースがありましたが、我々がボールを持ったときにそのスペースを見つけることができませんでした。サッカーの基本、特にブンデスリーガ2部で基本となる、1対1の局面に勝つこと、そしてサッカーをするといったことが欠けていました。そういった部分が欠けると、当然負けに繋がってしまいます」

 

Khaled Narey：

「0-1となった後、試合を振り出しに戻すことは難しかったですが、なんとか同点に追いつくことができました。その後、あのような形でPKを与えてしまったのは悔しいです。どんな試合になるのかは分かっていたので、相手の熱狂的なファンの雰囲気にのまれないようにしていたのですが、なぜ前半にそれができなかったのかは説明できません。1-1の後、優位に立って逆転できると思っていましたが、今日はそれがうまくいきませんでした」