【U23】ホームでOBERHAUSENを迎え撃つセカンドチーム
再びROT-WEISSとの対戦
10月31日(日)、レギオナルリーガ・第14節の臨むセカンドチームは、ホームのPaul-Janes-StadionにてRot-Weiß Oberhausenを迎え撃つ (14:00キックオフ)。今週水曜日に行われたRot-Weiss Essen戦を経て、U23チームはこの試合でイングリッシュウィークを締めくくることとなる。
水曜日の夜を少し振り返ると、フォルトゥナはホームにて約1,500人の観客の前でリーグ首位のEssenと対戦。この試合、U23チームは電光石火のスタートを切り、20分も経たないうちに3-0でリードを奪ったものの、勝ち点3を獲得することはできず、最終的には3-3で勝ち点1を分け合うことに。それでも、Nico Michaty率いるチームがリーグ首位のチームと互角以上の戦いを繰り広げたことは言うまでもない。セカンドチームは現在、勝ち点22ポイント獲得で7位につけている。
そんなU23チームは次節、Rot-Weiß Oberhausenと対戦する。Oberhausenも水曜日に振替試合を行っており、Sportfreunde Lotteに2-1で勝利を収め、今季7勝目を挙げることに成功している。元Oberhausenのプロ選手であるMike Terranova監督率いるチームは、9月中旬以降、数週間に渡りレギオナルリーガの首位に立っていたが、その後小さなスランプに見舞われていた。これにより、Lotte戦での勝利までは3試合未勝利が続いていた。その結果、Oberhausenは首位から5位に順位を落としている。
Oberhausenはリーグで2番目に危険なストライカーであるSven Kreyerが所属している。2005年までの数年間フォルトゥナのアカデミーでプレーしていたデュッセルドルフ出身のKreyer (30歳)は、その後Leverkusenのユースアカデミーセンター (NLZ)を経てVfL Bochumに移籍し、ブンデスリーガ2部で11試合に出場した経験を持つ。そして、2020年の夏からOberhausenでプレーしている。Oberhausenでの2シーズン目となるKreyerは、今季ここまでで8得点2アシストをマークしている。



