Bericht

2021/10/22 | ニュース

ジョーカーと不動のオーストリア人センターバック

Karlsruhe戦に向けて知っておくべき数字をチェック

今週土曜日 (10月23日)、3週間ぶりにフォルトゥナ・デュッセルドルフのホームゲームが開催される (13:30キックオフ)。ここでは、そんなKarlsruher SCとの一戦を前に知っておくべき数字をチェックしていく。

6得点…

…これはChristian Preußer監督とChristian Eichner監督が今シーズンに途中交代で投入した選手が挙げた得点数。フォルトゥナ・デュッセルドルフとKarlsruher SCは、ともにジョーカーが3得点ずつをマークしている。1週間前に行われた前節、Robert Bozenikは途中交代で入った1分後に1-1となるゴールを決め、フォルトゥナの勝ち点獲得に貢献していた。一方のKarlsruheは、Aueとのホームゲームで途中交代で入ったFabian Schleusenerが2得点をマーク。これにより、彼はKSCにのジョーカーとなっている。

 

7ゴール…

…これはKarlsruher SCが試合時間残り15分間で挙げた得点数で、リーグの中でも試合終盤に彼らより危険なチームは他に存在しない。試合終了間際に同点に追いついたり、同点の状況から勝ち越しゴールを奪うことに成功し、この最後まで諦めない粘り強さで勝ち点4ポイントを獲得している。

 

シュート37本…

…相手のストライカーPhilip Hofmannが今季ここまでに放ったシュート数は37本。これにより、彼はリーグでも3番目に多くシュートを放っている選手となっている。また、Hofmannがこれまでに放ったシュートはほとんどゴールの近くからで、ペナルティエリアの外から放ったシュートは5本のみ。これはKSCのストライカーがどのようなタイプのFWなのかを示していると言えるだろう。彼はペナルティエリア内での動き方や立つべき位置を知っている。そんなHofmannは今季すでに5得点をマークしており、Karlsruheの最多得点者となっている。

 

0分…

…今シーズンここまで、Christoph Klarerが試合に出場しなかった時間はない。フォルトゥナのオーストリア人センターバックは、今季ブンデスリーガ2部の第10節まですべての試合に先発出場し、フル出場を果たしている。また、彼と同様にこれまですべての試合に出場しているのが、相手チームでKlarerと同じオーストリア人センターバックのChristoph Kobaldだ。ちなみに、21歳5ヶ月のChristoph Klarerは、今季900分をプレーしている2部リーグの選手の中で最も若い選手となっている。

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