ドイツ北部でのアウェー戦へ!
ファンへの情報:HSVに乗り込むフォルトゥナ
Volksparkstadionでのナイターゲーム!今週土曜日にはブンデスリーガ2部のトップゲーム、フォルトゥナ・デュッセルドルフ対Hamburger SVの一戦が開催される (20:30キックオフ)。ここでは、ハンブルグにてChristian Preußer監督率いるチームを応援したいフォルトゥナファンに向けて、いくつかの注意事項を掲載していく。なお、スタジアムへは18:30から入場開始となっており、ハンブルグでは当日チケット売り場は設けられない。
現地でのコロナによる規制 :
Hamburger SVでの試合は2Gルールが適応されるため、この試合にはワクチンを接種した方、あるいはコロナから回復した人のみがスタジアムを訪問することが可能となる。2Gの証明は、スタジアム周辺にあるセキュリティサービスで提示する必要がある。また、スタジアム内ではマスクを着用しなくて良いこととなっている。
持ち込みが許可されているファンの道具類:
- スウィングフラッグ5本 (ブロック内)
- 旗 (棒の長さ1,50m以内のもの)
- 棒の長さが3m以内の旗10本
- 棒が2本の旗30本 (棒の長さ1,50m以内のもの)
- フェンスに掛ける旗 / ファンクラブのバナー (決められた範囲内)
- カメラ、デジタルカメラ (個人使用のものは可。プロ用のカメラや交換レンズ式カメラは不可)
持ち込み禁止のもの:
- ブロック旗
- メガホン
- 太鼓
- 発煙筒や花火
- A4サイズより大きいサイズの鞄、ポーチ、布製バッグ、リュックサック
- 侮辱的、差別的、人種差別的な言葉が書かれた横断幕やバナー
- ビデオカメラなどの音声や映像を記録する機器、カメラなど、転売目的で使用可能なもの
- Thor SteinarやConsdapleなどのブランドや、右翼過激派のシンボルマークが入った服
入場に関するインフォメーション:
- 鞄とリュックサック:A4サイズより小さいものやポーチは持ち込み可。
- 鞄の預かり:バッグやリュックサックは、ゲスト入場口近くにて無料で預けることができる。しかし、キャパシティが狭いため、可能な限り少ない荷物でスタジアムへ訪れることが求められている。
- アルコール:明らかに酔っ払っている方は、入場できない可能性がある。
支払いシステム:
ECカード、現金ともに可
車、ファン専用バス、9人乗りバスでのアクセス
スタジアムへはHH-Volkspark、HH-Stellingen、HH-Bahrenfeldの各出口からアクセスすることができ、高速道路を降りた後はVolksparkstadionへの標識に従い、駐車場案内システムを利用できる。カーナビを利用する方は、試合当日はSylvesteralleeが封鎖されていることに注意する必要がある。バス駐車場は、Braun駐車場 (Volkspark出口) から約200m先のSchnackenburgalleeにある。車の駐車料金は、すべての駐車場で7ユーロとなっている。
交通機関でのアクセス
S-BahnのOthmarschen駅 (バリアフリー)からは、試合開始の約2時間半前からゲストファン用の無料シャトルバスが運行しており、このシャトルバスでゲストブロック入口の近くまで行くことができる。Othmarschen駅へは、中央駅からS-BahnのS1とS11で行くことが可能となる。 なお、試合チケットは、高速バスを含むハンブルグの交通機関 (HVV)全エリアで利用することができる。
ハンディキャップをお持ちの方への情報
スタジアムへのアクセス:
バリアフリーの入り口として、南 / 東の入り口には車いす用スロープが用意されている。また、Volksparkstadionで試合が行われる際には、毎回赤いジャケットを着たHSVスタッフが障がいを持つファンに対してのサポートを行い、指定席まで同行するサービスを提供している。
車でのアクセスと駐車場:
”aG”という表記を提示することで、”Gelb (黄色)”の駐車場を利用できる。”Gelb (黄色)”の駐車場へのアクセスは、キャンパスに向かう障がい者用のスロープを利用することが可能となるが、収容人数の関係上、現在は身分証明書に”aG”の表記がある来場者のみがこの駐車場を利用できることとなっている。



