「不必要な敗戦」
#F95SCP後の各コメント
シュート数:21対21、結果2-3。土曜日の午後に行われたフォルトゥナ対Paderbornの一戦はオープンな展開となり、お互いに多くのチャンスを作り出すも、残念ながらフォルトゥナの思うような結果にはならなかった。試合後の各コメントはこちら。
Christian Preußer監督:
「Paderbornのパフォーマンスは勝利に値しますが、我々が勝っていても不思議ではありませんでした。シンタが3-2に、Robertが3-3にできるチャンスがありました。我々に試合が傾くような局面では、必ず引き寄せるという意思が必要となります。ディフェンス面では、Paderbornにスペースを与えすぎてしまいました。代表ウィークの間は多くの選手が遠征に行くので、トレーニングは簡単ではありません。それは前回もそうでしたが、代表ウィーク後は調子を上げることができました。それが今回の目標でもあります」
SC Paderborn、Lukas Kwasniok監督:
「このようなアップダウンの激しい試合で勝者としてピッチを後にできたことを嬉しく思います。決定的にチャンスの数は我々の方が多かったのですが、それほど良いゲームではありませんでした。我々はボールを持ったときにアクティブではなく、責任感のないプレーをしてしまいました。一貫性があれば危険なシーンを作り出すことが出てきますし、我々の前線には違いを生み出せる優れたストライカーがいます」
Marcel Sobottka:
「結果的には不必要な敗戦です。我々はPaderbornに比較的簡単にゴールを与えてしまいました。それ以外、最後の15分を除いては、まずまずの試合ができたと思います。しかし、我々はもっと上手く攻撃を組み立て、守備面でも球際や対人のデュエルに勝たなければなりません。2-1にした直後に同点ゴールを許してしまうようなことがあってはなりません。むしろ逆転した勢いを活かさなければいけない時間帯でした。ホームで2点を奪ったら、最低でも勝ち点1は獲得しなければなりません。今日は非常に激しいゲームだったので、まずこの試合を消化する必要があります」
Rouwen Hennings:
「我々が喫した3失点は、すべて防ぐことができたはずです。しかし、今日は多くのチャンスを作り出しただけに、攻撃面でももっと多くのゴールを決めるべきでした。残念ながら2点しか取れず、相手には3点取られてしまったため、ホームで勝ち点3を獲得することができませんでした。今シーズンここまで、五分五分の試合が非常に多かったですが、これからもそういうゲームが増えていくでしょう。残念ながら、こういった試合すべてをものにすることはできません」
Raphael Wolf:
「失点につながったシーンでは、守備の面でもっとしっかり対応しなければいけませんでした。それが我々に求められていることです。私個人としては再びピッチに立ち、プレーすることができてよかったです。しかし、結果はついてきませんでした。少しでもチームの役に立てたことは嬉しいですが、もちろん勝利を挙げたかったです」



