「良い感覚がある」

記者会見：INGOLSTADTとのアウェー戦を前にしたCHRISTIAN PREUSSER監督のコメント

9月25日(土)、フォルトゥナはアウェーにて行われるFC Ingolstadt戦で、次なる勝ち点3獲得に臨む (13:30キックオフ)。そんな一戦を前に、Christian Preußer監督は木曜日に記者会見に応じている。ここでは、彼が記者会見で述べた重要な発言を掲載していく。

Christian Preußer監督が…

 

…チームの雰囲気について

「今週は集中したトレーニングができています。Regensburg戦での課題の改善を行い、Ingolstadtにフォーカスしました。これから誰が試合に出場するかを決定しますが、良い感覚があります」

 

…次の対戦相手であるIngolstadtについて

「Ingolstadtがこれまでに行った試合の中には、必ずしもそうでなくていいような大敗もありました。一方で、Ingolstadtがリードを奪える場面もありました。我々は攻撃的に臨みたいと思っています。我々はこれまで、アウェーでも良い結果を残しています。フォワードを1人、または2人で臨むかはまだ決めていません。その決定は金曜日に行います」

 

…選手の状態について

「Andre Hoffmannには1日多くリカバリーの機会を与えましたが、彼は再びチーム練習に復帰しています。また、胃腸炎で練習を欠席していたRouwen Henningsも再びチーム練習に復帰できています」

 

…アペルカンプ真大について

「彼はこれまでにもほとんどの試合に出場していますし、我々はシンタに満足しています。しかし、怪我が多かったのも確かです。代表ウィーク後は意図的にすぐには起用せず、Regensburg戦に関しては戦術的な理由もありました。これはシンタに対しての判断ではなく、他のことを考慮した上での判断です。彼の主なポジションは中央ですが、サイドでもプレーすることができます」

 

…選手起用の豊富なオプションについて

「多くの選択肢があるのは我々にとって良い状況です。ここ最近、Matthias ZimmermannとEdgar Priの2人は先発で出場していませんが、しっかりとトレーニングを積んでいます。まさにこれが大切で、それが競争に繋がり、出場する選手たちが気を抜くことができなくなるのです」

 

…長期離脱を余儀なくされているThomas PledlとEmmanuel Iyohaについて

「Thomas Pledlは金曜日に最後の検査を受けます。その後は彼が頻繁に我々とトレーニングできるようになることを願っています。Emmanuel Iyohaについては、次の代表ウィーク中での復帰を目指していますが、ストレスを与えずにしっかりと怪我を治していきたいと考えています」

 

…Kristoffer Petersonについて

「Regensburg戦の後半は非常に良いプレーを見せてくれました。また、Florian Hartherzとの関係性も良かったと思います。しかし、ゴール前での最後の正しい判断がまだ欠けてます。我々はその部分を話し合い、彼は改善に取り組んでいます。それが私に良い感覚を与えてくれています」

 

…ゴールキーパーについて

「我々の正ゴールキーパーはFlorian Kastenmeierです。私にとって、これを今週中にはっきりと伝えることが重要でした。しかしこれは、彼がミスをして良いという意味ではありません。我々はこれを明確にしています。ペナルティエリアのパフォーマンスや、いつ速攻を仕掛け、いつゆっくりプレーするのかという問題などについて話し合っていますし、もちろんこれはFloだけでなくRaphael WolfやDennis Gorkaとも同じように話し合っています」

 

…Robert Bozenikについて

「Robertは良い印象を与えてくれています。彼は非常にオープンな性格で好奇心があり、ドイツ語も熱心に学んでいますし、ブンデスリーガ2部の対戦相手ともよく戦えています。Regensburg戦でも見受けられたように、戦術的にはまだ改善していかなければなりません。それでも私は彼がチームにいてくれることを嬉しく思います」