【U23】アウェー戦に臨むセカンドチーム
U23チームがBonner SCと対戦
先週末にFortuna Kölnとのアウェー戦を後にしたデュッセルドルフのU23チームは、今週末も再びアウェー戦に挑むこととなっており、9月25日(土)にSportpark NordにてBonner SCと対戦する (14:00キックオフ)。
Nico Michaty監督率いるチームは先週末、KölnのSüdstadionにて今季の優勝候補でもあるFortuna Kölnを相手に素晴らしいパフォーマンスを見せ、勝利まで後一歩のところまで迫ったものの、最終的には0-0のスコアレスドローでタイムアップを迎え、勝ち点1を獲得していた。これにより、今季アウェーで4戦無敗をキープしているU23チームは、Bonner SCでもこの無敗記録を伸ばしたいところだ。
2015/16シーズンにBonner SCがレギオナルリーガ・ウェストに昇格して以来、フォルトゥナのセカンドチームは毎年”Rheinlöwen”ことBonnと対戦しており、これまで合計10回の対戦では両チームが4回ずつ勝利を挙げ、2回は引き分けという非常にバランスのとれた戦績となっている。ここ最近、2020年の秋にSportpark Nordで行われた試合ではフォルトゥナが2-0で白星を挙げ、後期にFlingernで行われた試合では引き分けとなっていた。
例年同様、今シーズンもBonner SCはリーグ下位に位置している。Bonnは昨季、19位でシーズンを終了していたものの、オーバーリーガ(5部)がシーズン打ち切りとなったことにより、レギオナルリーガ・ウェストから降格するのは1チームのみとなったためリーグ残留を成し遂げていた。Björn Joppe監督率いるチームが今季ここまでで勝利を挙げたのは、KFC Uerdingen戦の1試合のみとなっていたが、先週末には順位が1つ上のAlemannia Aachenを相手に勝ち点1を獲得している。そのため、フォルトゥナはBonner SCよりも有利な立場いると言えるものの、決して相手を過小評価してはならない。



