「今日は勝ち点1以上の試合内容だった」
#F95SSV後の各コメント
首位のRegensburgとの一戦は1-1の引き分けに終わった。選手たちは口を揃えて勝ち点1以上の試合であったと語った。試合後の各コメントはこちら。
Christian Preußer監督:
「最初にチャンスを作り出したのにも関わらず、リードを奪われてしまいました。うまく試合に入れた感覚があったので、先制されたことは残念です。それは、試合の流れの中で見えたと思います。我々はサイドからの攻撃を仕掛け、上手く攻撃ができましたが、ラストパスやその前のパスの正確性に欠けてしまいました。最後の25分は攻撃の時間帯が続きましたが、取り消しになった得点も含め、Regensburgは常に危険な攻撃を仕掛けてきました。今日は勝ち点1以上の試合内容だったので満足できていませんが、この結果を受け入れ、次に繋げなければなりません。ファンの方々のサポートが背中を後押ししてくれたので、次回のホームゲームでもスタジアムに足を運んでくれることを願っています」
Jahn Regensburg、Mersad Selimbegovic監督:
「このスタジアムに来た甲斐があるような試合でした。素早い試合展開で、多くのアクションがあり、素早くフォワードにボールを送るような試合展開になりました。前半の方が試合を支配できまし、2-0にしなくてはいけない試合展開でした。しかし、試合を振り出しに戻されてしまいました。後半は前半のようなサッカーができず、プレッシャーがかかった状態の試合展開が続きました。75分に少し落ち着きましたが、そのまま続いていたら勝ち点の獲得も逃していたかもしれません。取り消されたゴールに関してはアンラッキーでしたが、デュッセルドルフで勝ち点を獲得することは簡単ではないので、満足しています」
Robert Bozenik:
「やっとこのスタジアムで試合をできたことを嬉しく思います。素晴らしいサポートもあり、とても楽しかったです。もちろん3ゴールできれば、私にとってもファンにとってもより良かったですが、1点しか取れませんでした。得点を上げられたことは良かったです。ストライカーとしては毎試合で得点を取りたいですが、勝利の方が大事になります。前半に同点に出来たことは後半に少しエネルギーを与えるという意味でも大事でした。今日のパフォーマンスをベースに組み立ていきたいと思いますが、チャンスをもっとものにしなければなりません」
Florian Hartherz:
「難しい試合になることはわかっていました。流れのないところから1本のシュートでリードを奪われてしまいましたが、その後も一丸となり、1-1に追いつく事ができました。その後はチームとして守備をすることができましたが、もっと上手い攻撃を仕掛けなくてはなりません。右サイドからの素早いサイドチェンジが来たので、中にクロスをあげました。そのクロスをRobertがゴールに繋げてくれて良かったです。我々はこれからもハードワークをして相手のエリア内で効果的なシーンを作り出さないといけません」
Andre Hoffmann:
「今シーズン、初のホームゲームでの勝利を掲げて試合に臨みましたが、上手く試合には入りきれず、失点をしてしまいました。なぜRegensburgが首位に立っているかを思い知らされましたが、失点後は我々が試合を優勢に進める事ができました。相手のエリア付近では効果的になれなかったことは反省しなくてはなりません。1-1という結果を見れは十分だという印象を受けるかもしれないですが、ホームでファンの前で勝利を挙げたかったので、この結果をとても悔しいです。個人的にはケガから復帰してホームのファンの前で再び試合をできたことはすごく嬉しいです」



