リーグで最も高い攻撃力を誇るチームとの対戦
#F95SSVについて知っておくべき数字をチェック
フォルトゥナはこれまでブンデスリーガ2部にてJahn Regensburgとこれまで4回対戦しており、その戦績は1勝1敗2引き分けで五分五分となっている。ここでは、フォルトゥナファンに向けたこの試合について知っておくべき数字をチェックしていく。
14得点…
…これは、これまでに2部リーグで行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフとJahn Regensburgの4回の対決で生まれた得点数となっている。その中で、2018年2月にRegensburgが4-3で勝利を収めた試合がこのゴール数の半分を占めているが、それ以外の試合にでも必ずどちらかのチームが得点を挙げている。これは、1試合あたりの平均ゴール数が3.5であることを意味しており、これまで両チーム共に7得点ずつを奪っていることから、戦績に並びゴール数も五分五分の結果となっている。
セットプレーから5失点…
…今シーズン、フォルトゥナはセットプレーから5失点を喫しており、Regensburgはセットプレーからの得点を得意とすることもあり、今週末は特に注意を払う必要がある。Jahnは今季、コーナーキックから2得点、フリーキックから3得点など、セットプレーから6得点を挙げており、これはリーグ1位の数字となっている。これらの統計から見ても、バイエルンを拠点とするチームは現在、リーグで最も高い攻撃力を誇る。
フォルトゥナが挙げた半分のゴール…
…Rouwen Henningsはここまでにフォルトゥナが挙げた8得点のうち4得点をマークしている。第1節のSandhausen戦で2得点を挙げて勝利に貢献したHenningsは、惜敗を喫したWerder Bremen戦でも素晴らしいゴールをマーク。そして直近のAueでは見事なPKで1-0とし、アウェーでの貴重な勝利の決勝点を奪っていた。これにより、4得点をマークしているフォルトゥナのストライカーは、クラブ内の得点ランキングでトップに立っている。残りの半分は、Khaled Nareyが2得点、アペルカンプ真大とKristoffer Petersonがそれぞれ1得点をマークしている。一方、Regensburgは今季すでに10人の選手が得点をマークしており、彼ら以上にスコアラーポイントを挙げた選手が多いチームは他にない。Max Besuschkow、Benedikt Gimber、Sarpreet Singhの3人が2得点、そしてオウンゴールを含め他の7選手が得点をマークしており、Regensburgはチームとして今シーズン14得点を挙げている。
99試合…
…2017年からフォルトゥナでプレーしているAndré Hoffmannは、今週土曜日の試合に出場することで記念すべき日を迎えることとなる。フォルトゥナでブンデスリーガ昇格、残留、そして降格を経験してきたセンターバックは、昨シーズン初めてキャプテンとしてピッチに立っていた。先週末、怪我による長期離脱を経て再び先発メンバーに復帰たHoffmannは、Regensburgとのホームゲームでフォルトゥナでの100試合出場を達成することになるだろう。



