2021/09/13 | ニュース
KUBAが最高走行距離を記録
ERZGEBIRGEで豊富な運動量を発揮したMFにフォーカス
もし昨日、デュッセルドルフへ戻るチームバスに乗り込んでいなければ、彼はまだErzgebirgsstadionで走り続けていたかもしれない。今シーズン2回目の先発出場となったJakub Piotrowskiが、この日も再び豊富な運動量を発揮した。
”Kuba”ことPiotrowskiが、2部リーグの第6節で最高走行距離を記録。彼は今シーズンのスタートで90分プレーした際に14.3キロを走行していたが、これはこのリストで2位の選手より1kmも多い走行距離となっていた。そして日曜日、ポーランド人MFは今季のリーグ戦で初めてフル出場を果たすと、この日も豊富な運動量を発揮し、最高走行距離となる11.5kmを記録。
また、23歳のPiotrowskiはプレーの面においても素晴らしパフォーマンスを見せ、彼が出した32本のパスの内30本を成功させている。なお、この試合にて5本以上のパスを出した選手の中で、彼の94%という素晴らしいパス成功率を超える選手はいない。Aueとのアウェー戦に勝利したのは、”Kuba”の存在が大きかったと言える。Christian Preußer監督は「彼はこの14日間、非常に良いトレーニングを積み、テストマッチでも非常に良いプレーを見せていました」と、Piotrowskiを先発起用したことについて説明し、「私はこの判断にとても満足しています」とコメントしている。



