フォルトゥナが”RETTET DIE CLUBS”をサポート
全国で行われる結束プロジェクトに参加
フォルトゥナが特別にデザインされた木製ギターをオンライン・オークションに出品し、コロナパンデミックによる被害に遭ったクラブへの寄付を募る”Rettet die Clubs (クラブを援助)”キャンペーンをサポートすることに。この世界に1つしか存在しないこのギターは、フォルトゥナのロゴと元プロ選手でありフォルトゥナのレジェンドでもあるAxel Bellinghausenや、スタジアムDJのMarcus "Opa" Haefs氏のサインが施されており、この後もフォルトゥナの著名人のサインする予定となっている。なお、このオークションでの収益は全額、Club Ratinger Hofに寄付することとなる。
ここ数ヶ月、ドイツ国内の多くの有名バンドやミュージシャンたちが”Rettet die Clubs”キャンペーンに参加しており、Rammstein、Seeed、Die Ärzteなどのバンドも特別にデザインされた木製ギターを受け取り、サインを施したギターをオークションにかけ、その収益をそれぞれのミュージシャンが選んだクラブに寄付している。そして近日、フォルトゥナのギターがオークションにかけられ、その金額をRatinger Hofに寄付することに。キャンペーンの詳細については、www.rettetdieclubs.comから (ドイツ語)。
「我々は我々の街での社会的責任を心で受け止め、特にコロナ禍により苦しんでいるデュッセルドルフの人々を支援しています」と述べるフォルトゥナのChristian Kokeマーケティング役員は、続けて「クラブも特に大きな打撃を受けています。だからこそ、このギターをオークションに出品することで可能な限り多くの資金を集め、デュッセルドルフのアルトシュタットの中心にあるRatinger Hofを、新たに鮮やかな文化センターとして復活させたいと思っています」とコメントしている。



