【U23】継続!
ここまでの勢いを継続させたいセカンドチーム
今シーズン夢のようなスタートを切ったフォルトゥナのセカンドチームは、これまでに勝ち点10ポイントを獲得しており、第4節を終えた時点ではレギオナルリーガ・ウェストの首位に立っていた。それでも、第5節のホームゲームであるRot-Weiss Essenとの試合が10月26日に延期となったため、先週末に試合がなかったフォルトゥナは5位に転落。そんなNico Michaty監督率いるチームは9月11日(土)、Stadion am RömerwaldにてStraelenを相手に再び勝ち点獲得に臨む (14:00キックオフ)。
SV Straelenもフォルトゥナ同様に3連勝でシーズンをスタートさせたことで、リーグの上位グループに位置していた。しかしその後、Wuppertalに1-4で敗れ、先週末にはFortuna Kölnに最後の最後で失点して2連敗を喫したことにより、Straelenは現在勝ち点9ポイント獲得で8位となっている。それでも、Straelenは2019/20シーズンに再昇格して以来、2年連続でレギオナルリーガ (4部)でのシーズンを戦い、昨季は12位でシーズンを終えたチームにとっては非常にポジティブなスタートと言えるだろう。2018年、Straelenはすでに4部リーグに昇格していたものの、1年で再びオーバーリーガ・ニーダーライン (5部)に降格してしていた。
フォルトゥナのセカンドチームはレギオナルリーガでの過去2シーズンで、Straelenと4回に渡り対戦しているが、フォルトゥナはまだStraelenから白星を挙げられていない。2シーズンとも前期は1-1の引き分けに終わり、後期はSV Straelenが2-0で勝利を収めている。フォルトゥナが唯一Straelenに勝利したのは、2007年9月9日にオーバーリーガ・ニーダーラインにて1-0で勝利したときまで遡る。だからこそ、来週末のStraelen戦ではほぼ14年ぶりに勝利を飾り、リーグ戦無敗記録を更新したいところだ。



