Bericht

2021/09/09 | ニュース

#HIERWIRDGEIMPFT - サッカーファンのためのワクチン接種キャンペーン

フォルトゥナ・デュッセルドルフがパートナーであるAOKとともに全国で行われるキャンペーンウィークをサポート

フォルトゥナ・デュッセルドルフがパートナーであるAOK Rheinland/Hamburgとともに、全国で行われるキャンペーンウィーク #HierWirdGeimpft をサポートすることに。9月18日(土)と25日(土)の2日間、このキャンペーンをサポートする人たちがプロモーションチームと協力し、サッカーファン及びデュッセルドルフ市民に、それぞれのFortuna-Büdchen(フォルトゥナショップ)やファンショップ・アルトシュタット店の前にあるワクチン接種モバイルバスで予防接種を受けることで、抽選会に参加できる機会を提供することとなる。フォルトゥナ・デュッセルドルフとAOKは、このスポーツ関連のキャンペーンを通じてワクチン接種率をさらに向上させるため、すべてのスポーツファンにコロナウイルスに対するワクチン接種の機会を可能な限り容易に提供したいと考えている。

Dr. Stephan Keller市長:

「我々は全国的なキャンペーンウィーク #HierWirdGeimpft をデュッセルドルフでも実施し、サッカーの試合や文化的なイベント、ショッピングなどの際でも、人々に引き続きワクチン接種の機会を提供していきたいと考えています。これこそが、州都のワクチン接種モバイルバスが数週間前から毎日市内を走り回っている理由です。我々はこれからも人々にワクチンを届けていきます!」

 

市のダイレクター、Burkhard Hintzsche氏:

「フォルトゥナと彼らのパートナーであるAOKが、試合日である2日間にワクチン接種をサポートし、サポーターにワクチン接種の機会を提供してくれることに感謝しています。これで市内のサッカーファンにアプローチすることができますし、それと同時にワクチン接種モバイルバスは引き続き他のデュッセルドルフ市民にも予防接種の機会を提供していきます」

 

9月18日(土) にフォルトゥナのホームで行われるSSV Jahn Regensburg戦の試合当日には、ワクチン接種モバイルバスがJoseph-Beuys-Uferにあるフォルトゥナショップの前に停車する。これによりサッカーファンはスタジアムに向かう途中や帰宅する際、10:00から19:00までの間、ワクチン接種モバイルバスにて予防接種を受けることができる。また、9月25日(土) に行われるFC Ingolstadt戦の試合当日にも、ファンショップ・アルトシュタット店の前で10:00から19:00までの間、予防接種を受けることが可能となる。フォルトゥナ・デュッセルドルフとAOKは、この2日にその場で抽選会を行い、プロモーションチームとともにこのキャンペーンへの注目を高めていくこととなる。

 

ワクチン接種を受けるための事前登録は不要で、身分証明書のみが必要となる。予防接種手帳をお持ちの方は、そちらもお忘れなく。ワクチン接種モバイルバスでは1回目、2回目のワクチン接種が行われ、現在承認されているすべてのワクチンを提供している。2回目の予防接種は、3週間から6週間後にデュッセルドルフのワクチン接種センターやワクチン接種モバイルバスで行われるが、かかりつけの医者や他のワクチン接種センターで行うことも可能となる。2回目の接種を希望するファンは、1回目の接種を証明するものを提示し、2回目のワクチン接種の指定期間を守る必要がある。その他、不明な点は現場のスタッフに相談することができる。

 

このワクチン接種モバイルバスで行われるAOKの抽選会では、列の中にハリネズミボールが何個あるのかを予想するゲームが実施され、抽選会の参加者にはその場でささやかなプレゼントが贈られるだけでなく、当選者には健康やフォルトゥナ・デュッセルドルフに関する賞品がプレゼントされることに。AOK Rheinland/HamburgのDüsseldorf-Mettmann地域のチーフ兼ダイレクターを務めるStefanie Betzer氏は、「このような創造的なワクチン接種キャンペーンの目的は、次の波の経過を緩和するためにもワクチン接種への意欲をさらに高めることです。これこそが、AOK Rheinland/Hamburgがこのキャンペーンをサポートする理由です」とコメント。

 

州都のワクチン接種モバイルバスは、すでに今季のホーム開幕戦であるWerder Bremen戦でもMerkur Spiel-Arenaの前に停車していた。さらにフォルトゥナは、全国的な#Ärmelhochキャンペーンの一環としても、選手たちが各国の言語でビデオを撮影するなどして、定期的にコロナワクチン接種のメリットをアピールしている。フォルトゥナ・デュッセルドルフのThomas Röttgermann会長は、「ワクチンを接種を受ける人は、自分自身や周囲の環境に対して責任ある行動をとっています。そのため、可能な限り早く皆がワクチン接種を受ける必要があります。これがパンデミックを乗り越える唯一の方法なのです。これは、我々の生活に大きな影響を与えることになり、もちろんワクチン接種率が最大になれば、ファンの方々が参加するスポーツイベントにも良い影響を与えます。だからこそ、我々はフォルトゥナファンの方々にこのワクチン接種の機会を提供しているのです」と述べている。

 

このキャンペーン以外でワクチン接種を希望する方は、Merkur Spiel-Arenaのワクチン接種センター (月、水、金、土、日、各日8:00から20:00まで)、中央駅や地下鉄Heinrich-Heine-Allee駅のワクチン接種センター (毎日10:00から19:00まで) にて、引き続きワクチン接種を受けることが可能となっている。また、9月13日(月)、14日(火)にはRath/LichtenbroichのObiマーケットの前に、9月18日(土)、19日(日)にはJoseph-Beuys-Uferにあるフォルトゥナショップの前に、それぞれ10:00から19:00までの間、ワクチン接種モバイルバスが停車している。さらに、ワクチン接種モバイルバスは9月15日(水)から17日(金)までの間、都市部の専門学校で2回目の予防接種を行うこととなる。

 

ワクチン接種についての詳しい情報はこちらから(ドイツ語)。

www.corona.duesseldorf.de/vaccinate

 

キャンペーンウィーク #HierWirdGeimpft の背景

全国で行われるキャンペーンウィーク #HierWirdGeimpft は、2021年9月13日から19日まで行われる。このキャンペーンは、連邦政府が連邦健康教育センターとロベルト・コッホ研究所と協働して開催し、キャンペーン期間中はマーケットやファーマーズマーケット、学校、教会、映画館、文化祭などでも創造的なワクチン接種キャンペーンを行い、できる限り多くの人が気軽にワクチン接種を受けられる機会を提供することを目的としている。


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