フォルトゥナの代表組が再びチームへ戻ってくる

代表組のアップデート：KOUTRISとNEDELCUも各代表での試合が終了

今回の代表ウィークでフォルトゥナから5人の選手が各代表チームに招集されていた。火曜日の夜にアペルカンプ真大、Robert Bozenik、Christoph Klarerの3人はすでに試合を終えていたのに続き、Dragos NedelcuとLeonardo Koutrisも水曜日の夜に各代表での試合が終了。フォルトゥナの選手たちが参加した各代表チームの情報は以下の通り。

火曜日の夜、フォルトゥナの選手である2人が各代表チームで活躍。U21ドイツ代表のアペルカンプ真大は、6-0で勝利したサンマリノ戦に先発出場して代表デビューを果たすと、3-1で勝利したラトビア戦にもスターティングメンバーに名を連ねた。フォルトゥナのアカデミーで成長を遂げたMFは、欧州選手権予選の第2戦でも63分間ピッチに立ち、U21ドイツ代表の2連勝に貢献している。

 

また、Robert Bozenikも火曜日の夜にスロバキア代表として2-0で勝利を収めたキプロス戦に先発出場。センターフォワードとして出場したフォルトゥナの新加入選手であるBozenikは、79分間で途中交代となっていた。スロバキア代表はこの勝利により、ワールドカップ予選のグループHでロシア代表とクロアチア代表に次ぐ3位につけている。

 

火曜日の夜、U21オーストリア代表は6-0で勝利したものの、この試合でChristoph Klarerに出場機会は訪れなかった。また、Leonardo Koutrisもギリシャ代表が2-1で勝利した試合で90分間ベンチを温めることに。しかし、ギリシャ代表はこの勝利で順位を上げ、現在は勝ち点6ポイントでグループ3位に浮上している。Dragos Nedelcuは0-0で引き分けた北マケドニア戦で63分間プレーした後、イエローカードを貰っていたこともあり途中交代となった。ルーマニア代表はこの引き分けにより、グループJの3位が確定し、2位浮上のチャンスを逃している。