「まだまだやるべきことが沢山ある」
黒星を喫したSchalke戦後の各コメント
土曜日の夜、フォルトゥナはSchalkeに1-3で敗北を喫した。試合序盤にアペルカンプ真大が先制点を挙げたものの、フォルトゥナはこのリードを守り切ることができなかった。そんなGelsenkirchenでの敗戦後の各コメントは以下の通り。
Christian Preußer監督:
「勝利したSchalkeに称賛を送ります。90分を戦った結果として、この敗戦を受け入れます。序盤はいくつかの危険なシーンを乗り越えなければなりませんでしたが、その後は素晴らしいアクションからリードを奪うことができました。このリードをもっと長く保てれば良かったですが、それができませんでした。同点に追いつかれた後は、Schalkeの方がペナルティエリア内でより多くのアクションを起こしてはいましたが、試合は互角だったと思います。腹立たしいのは、後半の立ち上がりです。またもやクロスを防ぐことができず、1-2と逆転を許してしまいました。このゴールで流れを崩してしまったことは明確です。その後は1点を追いかける展開となり、難しい戦いを強いられました。我々もチャンスを作り出しましたが、得点を奪うまでには至りませんでした。これから14日間のうちに自分たちのミスを修正し、改善しなければなりません。我々はまたしても勝ち点を獲得することができず、5試合で勝ち点4ポイントという結果には満足できません。その理由は明確なので、14日後のAue戦では良い結果を出せるように準備します」
FC Schalke 04、Dimitrios Grammozis監督:
「我々はホームの観客の前でRegensburg戦を忘れるためにも、目標を高く設定していました。何よりも大事なのは、運動量とデュエルの強さです。デュッセルドルフのような強豪チームに勝利するためには、全てを投げ出せるかどうかがキーポイントになります。我々はクロスからフォワードを活かしたいと考えていました。これは常に脅威になります。我々はビハインドを負ったからといって後退する事なく、引き続き攻撃的なプレーを続けたことで、リードを奪うチャンスも何度かありました。後半、2-1になってからは五分五分の試合になりました。ファンの前での自分たちのパフォーマンスを発揮できたことはとても良かったです。これまでの数週間を後に、この勝利を非常に嬉しく思いますし、この勝利は我々に新たな自信を与えてくれます」
「我々は1-0とするのに相応しい良いスタートを切りました。しかしその後、糸が切れてしまいました。すぐに1-1にされてしまったのは非常に腹立たしいです。ハーフタイムに後半はもっと上手くやろうと話をしたにも関わらず、すぐに苦い失点を喫してしまいました。その後も諦めずに戦いましたが、我々には今、決定的なラストパスが欠けています。後ろでのミスも多すぎますし、前線でのチャンスをもっと活かさなければなりません。また、今日は2-2にするチャンスも十分にありました。まだまだやるべきことが沢山あります」
「リードを奪った後、我々はもっと上手くプレーするべきでした。ここで1-0にしたら、リードを維持しなければなりません。そして2点目を取りに行くべきでした。Schalkeは1-1とした後に自信をつけ、多くのデュエルや球際でも強さを発揮しました。その間、Floが頑張ってくれて、試合を1-1のまま進めることができましたが、後半立ち上がりすぐに失点を喫したことで厳しくなりました。我々は必ずこの試合に勝利したいと思っていましたが、ビッグチャンスを作り出すことができませんでした。これからこの試合を分析し、代表ウィークの後にはもっと良い結果を出さなければなりません」



