SCHALKEとのナイターゲームへ
ファンへの情報:今シーズン最短距離のアウェーゲーム
今シーズンのアウェー3戦目は、今季を通して最短距離のアウェーゲームとなる。土曜日の夜、GelsenkirchenのVeltins-ArenaではSchalkeとフォルトゥナの西ドイツ対決が繰り広げられる。ここでは、Schalkeのスタジアムでフォルトゥナをサポートするファンに向けて、注意するべき点を掲載していく。
コロナによる規制
- 3Gルールが適応される。
- 6歳以上のチケットホルダーは、スタジアムの入り口にてコロナウイルスに対するワクチン接種の有効証明書、回復証明書、または簡易検査の陰性証明書のいずれかを提示する必要がある。また、この証明書はCovPassアプリ、あるいはRobert Koch研究所のCorona-Warnアプリのいずれかにアップロードする必要があり、この2つのアプリで証明書を提示できない場合、クラブはスタジアムの入場口に向かう途中でダウンロードする行うことを推奨している。これは屋外エリアにいる多数のボランティア (緑色の服を着た人たち) の方と共に行うことができる。
- スタジアムへの入場時及び座席に向かう間は、マスクを着用する必要がある。
持ち込みが許可されているファンの道具類:
- 小さな旗 (150cmまでのもの)
- スイングフラッグ5本
- フェンスに掛ける旗 (スペースがある範囲)
持ち込み禁止のもの:
- ブロックフラグ
- 発煙筒や花火
- 棒2本で掲げる旗
- メガホン
- 太鼓
- ネックウォーマー
- 紙吹雪、トイレットペーパー、レシートロールなど
- 侮辱的、差別的、人種差別的な言葉が書かれた横断幕やバナー
- ビデオカメラなど音声や映像を記録する機器、カメラなど、転売目的で使用可能なもの
- Thor SteinarやConsdapleなどのブランドや、右翼過激派のシンボルマークが入った服
入場に関するインフォメーション
- A4サイズ以上のバッグはスタジアムに持ち込めない場合があるため、自宅または車やバスの中に置いておく必要がある。また、持ち込みできないバッグは南口と東口2にて無料で預けることができ、試合後にデポジットコインと引き換えに再び受け取ることが可能となる。
- 立ち見席と指定席の入口は別々となっている。立ち見席のチケットをお持ちの方は、Hermann-Eppenhoff-Wegという標識のある場所から入場することができ、そこから南口までは歩いてすぐとなる。指定席のチケットをお持ちの方は、Berni-Klodt-Wegの標識がある東口2から入場することができる。
- 入口ではアルコール検査が実施され、数値が1.6パーミル以上の方は入場できない可能性がある。なお、ゲストエリアではアルコールを含むVELTINSが提供される。
支払いのシステム
ゲストブロックでは現金払いではなく、カードでの支払となる。
車でのアクセス
Veltins-Arenaへは、ルール地方の様々な高速道路を経由して車やバスで行くことが可能となっており、A2からは6番出口 (Gelsenkirchen-Buer) か7番出口 (Herten)、A42からは17番出口 (Gelsenkirchen-Schalke) からスタジアムへ直接アクセスすることができる。
車やバスで来場するゲスト用駐車場へはBerni-Klodt-Wegからアクセス可能となっており、バスはそこから左折してGelsenwasserの駐車場へ (駐車料金20ユーロ)。車の場合は右折し、無料駐車場E2を利用することができる。
交通機関でのアクセス
臨時列車は運行しないものの、Gelsenkirchen中央駅からVeltins-Arenaまではシャトルバスが運行している。足の不自由な方は、トラム302で”Willy-Brandt-Allee”駅を経由してスタジアムに向かうことができる。この駅には階段がなく、アリーナまでも近い駅となっている。
自宅から試合を観戦する方へ
アウェーでのSchalke戦をスタジアムで観戦できない方は、Sport1の無料放送、またはSky Sport Bundesliga 2の有料放送で視聴することができる。また、フォルトゥナのソーシャルメディアチャンネルやフォルトゥナアプリのライブティッカーでも、Veltins-Arenaの様子をリアルタイムでチェックすることができる。日本語版Twitterは@F95_JPから。



