市民財団とフォルトゥナが洪水の被害に遭った人々を招待

KIELとのホームゲームを観戦

フォルトゥナ・デュッセルドルフがデュッセルドルフ市民財団とともに、洪水の被害に遭った人々を8月20日(金)の18:30キックオフで行われるHolstein Kielとのホームゲームに招待することに。

フォルトゥナは、7月にドイツ西部 (ラインラント・プファルツ州及びノルドライン・ヴェストファーレン州) で発生した大洪水の被害を受けた人々を支援するために25,000ユーロを寄付していた。また、Supporters Club Düsseldorf (SCD) も市民財団に5,000ユーロを送金し、SCDはフォルトゥナとともにこの洪水の被害に遭った人々のために寄付金口座を開設している。

 

これにより被災者の方々は、市民財団に直接連絡を取り、寄付金による経済的支援を求めることができるようになっていた。そして今回、この件で市民財団に問い合わせた方全員を、フォルトゥナのホームで行われるHolstein Kiel戦へ招待することに。フォルトゥナ・デュッセルドルフと市民財団は、この困難な時期に被災された方々に素敵な体験をしていただき、少しでも気を紛らわすことができればと考えている。