Bericht

2021/08/09 | ニュース

初得点、PKキッカー、そしてアウェーゲームに再びファンの姿が

OLDENBURG戦での5つの要点をチェック

フォルトゥナにとって昨日はVfL Oldenburgに5-0で勝利を収めただけでなく、再びファンと共にアウェーゲームに臨むことができた素晴らしい日曜日となった。Oldenburg戦での5つ要点は以下の通り。

1.Rouwenが再び得点

公式戦3試合で5ゴール:Rouwen Henningsは今シーズン、これ以上ないほどの素晴らしスタートを切っている。Sandhausen戦 (2得点)、Bremen戦での得点に続き、Oldenburg戦でもヘディングでゴールを決め、チームに重要な先制点をもたらした。さらに後半、PKで追加点をマークした33歳のストライカーは”マン・オブ・ザ・マッチ”に選ばれている。試合後の記者会見でChristian Preußer監督は「センターフォワードが好調で得点することは、我々にとって良いことです」とコメントし、続けて「それに彼は前線からプレッシャーを掛けてプレッシングのきっかけを作るなど、守備の面でも非常に貢献してくれているので、私は彼のパフォーマンスにとても満足しています」とHenningsの守備への貢献も強調した。

 

2.PKキッカー

また、PKキッカーに信頼があることもチームにとって非常に良いことだろう。昨日の試合ではHenningsだけでなく、KownackiもPKで得点をマークした。「PKを蹴る順番は決めていますが、選手同士が話し合って入れ替わるのは問題ありません」とPreußer監督。ちなみに、ここ最近の試合で最後にPKを失敗したのは、2020年3月3日 (ドイツ杯Saarbrücken戦のHeninngs) となっている。

 

3.”Shippi”の初得点

Henningsがフォルトゥナでの74得点目を決めた一方で、5-0となる得点を挙げた新加入選手のNicklas Shipnoskiがフォルトゥナでの初得点をマーク。泥臭いゴールではあったものの、23歳のアタッカーにとって非常に重要な得点となった。”Shippi”ことShipnoskiは試合後「個人的にはフォルトゥナで初得点を挙げられたことを嬉しく思います。ゴールシーンでは自分が触れなくてもゴールに入っていたかもしれませんが、どうしても得点を挙げたいという気持ちもあったので押し込みました」とコメントしている。

 

4.文句なしの勝利

ドイツ杯1回戦では多くの1部・2部チームが格下相手に苦戦を強いられ、すでに多くのブンデスリーガクラブが初戦で姿を消している。フォルトゥナもここ最近のドイツ杯 (Villingen戦、Saarbrücken戦、Essen戦) では苦しい戦いを強いられてきたものの、今回は終始試合を支配して相手を寄せ付けず、文句なしの大勝で2回戦進出を決めた。

 

5.ついにフォルトゥナファンがアウェー戦に!

日曜日の午後、OldenburgのMarschstadionsでスタンドを360度見渡した人誰もが、ものすごい数の赤と白のユニフォームを着たファンがいることに気づいたことだろう。4,200人の観客の中には数多くのフォルトゥナファンの姿があり、大きな声援でチームをサポートした。これにはPreußer監督も「応援してもらっていることを実感しました」と述べている。長い月日を経て、この試合はついにフォルトゥナファンが公式にアウェーゲームへ足を運ぶことが許された一戦となった。

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