「カップ戦で起こりうるすべてのケースに備えている」
記者会見:VFL OLDENBURGとの一戦に向けたCHRISTIAN PREUSSER監督のコメント
今週日曜日の15:30キックオフでOldenburgのMarschwegstadionにて行われるドイツ杯1回戦を前に、フォルトゥナのChristian Preußer監督が金曜日に記者からの質問に答えている。ベルリン出身のPreußer監督は、監督として自身初となるドイツ杯を楽しみにしながらも、その難しさを熟知している。ここでは、監督が記者会見で述べた重要な発言を紹介していく。
Christian Preußer監督が…
負傷していた選手たちについて…
「選手の状況は少し良くなりました。Felix Klaus、アペルカンプ真大、Dragos Nedelcuはチーム練習に合流できているので、より多くの選手が試合に出場可能となっています。また、Emmanuel Iyohaも今日初めてチーム練習を行いました。Dawid Kownackiは、週ごとに先発出場する可能性が高くなっています。しかし、昨日手術を受けたLex-Tyger Lobingerはしばらく離脱することとなります」
ゴールキーパーについて…
「日曜日の試合は間違いなくFlorian Kastenmeierが出場します。選手構成はキーパーも含めてあまり変わりありません。Raphael Wolfは非常に良いキーパーです。彼は1週間良いトレーニングを行い、Florianをサポートしています」
VfL Oldenburgについて…
「Oldenburgはまだリーグ戦を行っていないため、ビデオ映像の入手はいつもより少し苦労しました。とはいえ、テストマッチなどの情報を集め、リーグ戦と同じようにOldenburg戦に向けて準備しています。しかし、我々の方がカテゴリーが上のチームなので、まずは自分たち自身にフォーカスしたいと思っています」
相手の戦術について…
「監督を含め彼らは若いチームで、非常に柔軟なプレーができます。彼らは3バック、または4バックでプレーすることも可能です。我々はカップ戦で起こりうるすべてのケースに備えています」
このカップ戦での目標設定について…
「課題は2回戦進出です。できれば早い段階でゴールを決め、攻撃的な姿勢を保ちながらポゼッションの時間を増やし、さらに得点のチャンスを作り出していきたいと思っています。これはリーグ戦での我々の目標でもあります」



