Bericht

2021/08/05 | ニュース

6大会連続無敗

フォルトゥナのドイツ杯1回戦の結果を振り返る

今週日曜日、フォルトゥナはOldenburgにてドイツ最大のカップ戦に臨み、近年同様に2回戦進出を目指して戦うこととなる。2014/15シーズン、Oliver Reck元監督率いるフォルトゥナはWürzburger Kickersと延長戦の末、2-3でドイツ杯1回戦敗退を喫したものの、2015/16シーズン以降は毎年2回戦に駒を進めている。ここでは、ここ数年の試合を振り返っていく。

フォルトゥナは過去6シーズン、Rot-Weiss Essen、Hansa Rostock、Arminia Bielefeld、TUS RW Koblenzなどを1回戦で下して2回戦に進出し、昨年は当時3部リーグに所属していたIngolstadtとのアウェーゲームに臨み、Thomas Pledlの決勝ゴールにより1-0で勝利を収めた。その前のシーズンでは5部リーグのFC 08 Villingenを相手に苦戦を強いられ、途中リードを奪われる展開で試合は延長戦に突入したものの、102分にKelvin Oforiがリードを奪い、さらに試合終了間際にはRouwen Henningsが月間ベストゴールにも選ばれた素晴らしいゴールを決め、フォルトゥナが勝利を掴んでいた。

 

1979年と1980年のドイツ杯優勝を果たしたフォルトゥナが最も大差で勝利した1回戦は1981年に遡り、Bezirksliga (7部)に所属しているSSV Eintracht Überherrnを相手にホームのRheinstadionにて10-1で勝利した試合となっている。今週日曜日、フォルトゥナはオーバーリーガ(5部)に所属するVfL Oldenburgと対戦するが、一昨年のVillingen戦で経験しているように、アマチュアのチームだからといって決して過小評価してはならない。それでもすべてがプラン通りに進めば、今年も2回戦に駒を進めることができるだろう。

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