Bericht

2021/08/01 | ニュース

鳥肌!

ファンの感動的なカムバックにフォーカス

シーズンオープンデーのLeuven戦でも少しだけその雰囲気を味わうことができ、サンドハウゼンとのアウェーゲームでもいくつかのファンがスタジアムを訪れていたが、ついに昨日、再び本当のフォルトゥナの試合を感じることができた。ブンデスリーガから降格したWerder Bremenと対戦は、ファンがアリーナに戻ってきたことでピッチの内外で鳥肌が立つほどの盛り上がりを見せた。

1-1となる得点を決めたセンターフォワードのRouwen Henningsは「キックオフよりかなり前にピッチコンディションをチェックした際、すでに小さな拍手をもらい、ウォーミングアップの時には大きな声援に後押ししてもらえました」とキックオフ前の様子を振り返る。特にウォーミングアップでピッチに足を踏み入れた瞬間、チームの中には鳥肌がたった選手もいただろう。

 

そして、試合開始!Henningsは「すごく大きな声援でした。12,000人以上の観客が入りましたが、25,000人と言われたらそれを信じていたでしょう。試合序盤、我々が良い立ち上がりを見せられたのは、間違いなく観客のおかげだと思います」とコメント。フォルトゥナファンはボール奪取やデュエルの際に歓声を上げ、主審の判定や相手の時間稼ぎには苦言し、フォルトゥナがゴールを挙げた際には大きな盛り上がりを見せるなど、常にチームを後押しした。まだ多くのサポーターがスタジアムに来ることができない状況にも関わらず、まるでコロナパンデミック前のような雰囲気だった。

 

また、フォルトゥナの指揮官であるChristian Preußer監督も「観客は素晴らしいサポートをしてくれました。このサポートにどうしても応えたいという姿勢が、ファンの皆さんにも伝わったことを願います」と、 ファンに敬意を示している。

 

Werderとの試合は始まりに過ぎない。すべてのフォルトゥナファン、そしてサッカーファンは、アリーナを訪れることが特別なものではなく、再び日常生活の一部に戻ることを願っている。「Bremen戦に来てくれた方々を、次のホームゲームでも再びアリーナに足を運んでくれることを願っています」とPreußer監督。もし、彼のチームがここ2試合で見せた情熱や勇敢なプレーを続ければ、フォルトゥナは今シーズン間違いなくサポーターと共に鳥肌の立つような瞬間を多く体験することになるだろう。

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