会員に向けたBREMENとのホーム開幕戦のチケット販売がスタート

今後の販売フェーズでの留意点

これまではサポーターパスをお持ちの方のみが2021/22シーズンのホーム開幕戦であるSV Werder Bremen戦のチケットを購入することが可能となっていたが、これより販売の第2フェーズがスタートとなる。これに伴い、ワクチン接種を終えているクラブ会員は、このトップゲームのチケットを購入することができる。

具体的には、ワクチン接種の有効証明を提示できる方、またはすでにコロナに感染してから回復した証明を提示できる方17,000人に加え、簡易検査での陰性証明 (24時間以内のもの) を提示できる方1,000人がアリーナに入場可能となる。なお、簡易検査の陰性証明で入場できる1,000人は、7月28日(水)に行われる抽選で決定することとなる。

 

先行販売に関する留意点：販売の第2フェーズ以降にチケットを購入する方は、試合当日にワクチン接種の有効証明か、すでにコロナに感染してから回復した証明を提示する必要がある。

 

なお、チケットはオンラインショップ、ファンショップのアルトシュタット店・ユースアカデミー店、またはチケットホットラインで購入可能となっており、7月28日(水)の10:00からは1人につきチケット4枚まで購入できる一般販売がスタートする。

 

Thomas Röttgermann会長：

「現在の新たな感染者指数により、残念ながらすべてのファンの方々ではなく、限られた人数のみがスタジアムで試合を観戦できることとなっており、現段階ではワクチン接種を終えた方及び、すでにコロナから回復した方17,000人と、簡易検査で陰性証明を提示できる方1,000人がスタジアムへの入場を許可されています。試合の5日前になってこのような事態になり非常に残念ですが、それでも我々は土曜日に行われるホーム開幕戦に、できるだけ多くのワクチン接種を終えているフォルトゥナファンの皆さんがスタジアムへ足を運んでくれることを願っています。私は危険性の実態を反映していない現在の警戒レベルを変更することが不可欠だと思います。論理的に、ワクチン接種を終えた方とコロナから回復した方は、人数制限なしに野外イベントに参加できるようにするべきだと考えています。そして、簡易検査の陰性証明を提示する方のために十分な枠を設けなければなりません。我々はここで、スポーツ、音楽、文化など、すべてのイベントのために、迅速なルールの調整を求めます」