「全体的に勝利に値するパフォーマンスが発揮できた」
ミックスゾーン:SANDHAUSENに2-0で勝利した後の各コメント
Sandhausenに2-0で勝利を収めたフォルトゥナが今シーズン白星スタートを切った。フォルトゥナは後半に素晴らしいパフォーマンスを見せ、アウェーにて貴重な勝ち点3を獲得している。シーズン開幕戦で勝利した後の各コメントは以下の通り。
Christian Preußer監督:
「今日最も重要なことは結果だったので、勝利できたことはポジティブです。90分間全体を通してを見ると、今日我々は勝利に値するパーフォーマンスを発揮できたと思います。しかし、これは本当に大変な仕事でもありました。我々は良い立ち上がりを見せ、序盤からチャンスを作り出しましたが、その後は流れが一転し、Sandhausenに多くのチャンスを作り出されてしまいました。それでもこの時間帯で良かったのは、多くのセットプレーをしっかりと守り切ったことです。後半は前線でボールを奪えたことでチャンスも増えました。それにより2得点を上げることができましたし、3点目を奪うチャンスもありました。初戦を勝利で飾れたことは良かったですが、まだまだやるべきことがたくさんあることもわかっています」
SV Sandhausen、Gerhard Kleppinger監督:
「前半、Christoph Klarerが迎えたチャンスの後、我々は上手く試合に入ることができました。攻守の切り替えも良かったですし、守備の部分でも上手く対応できたと思います。しかし、残念ながらリードを奪うことができませんでした。後半、0-1になってからというもの緊張の糸が切れてしまい、ゲームを再び自分たちのペースに持っていくことができませんでした。それでも、前半のようなパフォーマンスを90分通して発揮することができれば、今後良い方向に向かうと思います」
Rouwen Hennings:
「最初の15分はSandhausenよりも我々の方が良かったと思います。しかしその後、守備面でいくつかの危険なシーンを乗り切らなければなりませんでした。それでも後半はいくつかの変更を加えたことで、試合をまた自分たちのペースにすることができました。1点目はゴール前の混戦の中から奪うことができ、2点目は真大がPKを獲得してくれました。また、無失点に抑えられたことも非常に嬉しいです。後半終盤にはさらにいくつかの良いチャンスもあったので、もっと点差を広げられる可能性もありましたが、全体的に2-0という結果は良しとします」
Nicklas Shipnoski:
「今日は絶対に勝ちたいと思っていました。新しいシーズンでは好スタートを切ることが重要になります。だからこそ今日、Sandhausenとの初戦で勝ち点3を獲得できたのは素晴らしいことです。今日、試合の立ち上がりは非常に良く、Christoph Klarerのヘディングシュートなど早い段階でリードを奪うチャンスを作り出すことができました。その後は、残念ながら相手に流れを掴まれてしまいましたが、後半には再びギアを上げて2得点を挙げることができました。1点目のシーンで私自身が少しでもチームの役に立てたことを嬉しく思います。また、このようなゲームは1つのセットプレーで同点にされてしまうことがあるので、その直後に追加点を奪えたことが良かったと思います。これはこれからの我々にとって重要な勝利です」
Christoph Klarer:
「我々は試合の流れを掴むのに苦労しましたが、Sandhausenも良いパフォーマンスを見せていました。その中で、ハーフタイムの前に失点しなかったことが重要だったと思います。後半は自分たちのクオリティーを発揮することができましたし、控えの選手たちも非常に高いクオリティーを持っていることを証明しました。我々はこの試合を分析し、自分たちが改善するべき点を確認します。そして来週に向けて良い準備を行い、Werder Bremen戦に再び全力で臨みます」



