5年前のように…
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今週日曜日、いよいよフォルトゥナ・デュッセルドルフが2021/22シーズンが幕を開ける。このSandhausenとの開幕戦は、63歳でリーグ最年長の指揮官であるGerhard Kleppinger監督と、指揮官として初めて2部リーグに臨むChristian Preußer監督の対戦ともなる。ここでは開幕戦に関する詳しい情報を紹介していく。
5年前は2-2…
…フォルトゥナは以前にもSandhausenでシーズン開幕を迎えたことがある。当時、Friedhelm Funkel監督率いるチームは試合開始から12分で0-2とされるも、Adam Bodzekのゴールで前半のうちにフォルトゥナが再び流れを引き戻す。そして後半はフォルトゥナがゲームの主導権を握り、Sandhausenがカウンターを狙うという展開に。しかし後半、フォルトゥナは何度もチャンスを作り出すものの、相手GK Knallerの前にゴールネットを揺らすことができない。それでも試合終了間際の89分、相手センターバックGordonのオウンゴールで2-2とし、アウェーにて勝ち点1を獲得していた。そして今、再びSandhausenでの開幕戦を迎える。
Sandhausenでのアウェーゲーム6試合中3試合…
...フォルトゥナが勝利を収めている。これまでにフォルトゥナがSandhausenに敗れたのは2015/16シーズンの1試合 (0-1)だけで、同シーズンの後期は引き分け、そして昨シーズンの後期もデュッセルドルフが試合を優勢に進めていたにもかかわらず、勝ち点1の獲得に終わっていた。それでもSandhausenとの戦績はポジティブで、前回の試合こそスコアレスに終わったものの、フォルトゥナはこれまでの6回試合で9得点と多くの得点を奪っている。
収容人数15,414人…
...BWT-Stadion am HardtwaldにはSandhausenに住む人口よりも多くの観客を収容できる。昨年の夏、バーデン・ヴュルテンベルク州の自治体には15,276人の住民が登録されていたが、これはHardtwaldstadionに収容可能な人数よりも約140人少ない人数となる。元々Sandhausenのスタジアムの収容人数は10,231人だったものの、2012/13シーズンのブンデスリーガ2部昇格を機に12,000人に拡大。そのまた1年後、DFL (ドイツプロサッカーリーグ機構)の要求に応え続けるため、さらにスタジアムを拡大している。



