おかえりなさい!
シーズンオープンデーで再びアリーナにファンを動員
Merkur Spiel-Arenaに再び活気が!土曜日の午後、フォルトゥナのシーズンオープンデーの一環として、2,895人のフォウトゥナファンが約1年ぶりにスタジアムに戻ってきた。こうして再びファンを動員できたことは、これから開幕を迎える2部リーグのシーズンで成功を収めるために非常に重要なものとなるに違いない。
事実として、”昔のような”雰囲気、あるいは昨シーズンで唯一ファンを動員して開催できたWürzburger Kickersとのホーム開幕戦のような雰囲気を、テストマッチで味わうことはなかなか難しい。それでもフォルトゥナのプロ選手とサポーターの間で素晴らしい瞬間が多く見られた。すでにウォーミングアップに姿を表した選手たちに暖かい拍手が送られ、キックオフへの選手入場の際には大きな歓声が上がり、特にMatthias Zimmermannsが3-0となるゴールを挙げた際は、スタンドにいるファンと共にゴールを祝福することがどれだけ素晴らしいことなのかということを今一度痛感することができた。また、Christoph KlarerやKristoffer Petersonなど昨夏末にデュッセルドルフへ移籍した選手たちにとっては、アリーナにて初めてファンの前でプレーするホームゲームとなった。
2,895人のフォルトゥナファンがシーズンオープンデーのチケットを確保し、さらに多くのファンがフォルトゥナTVでの無料生配信で試合やその他のプログラムを視聴することとなった。また、試合前にはChristian Preußer監督やThomas Röttgermann会長のインタビューが行われ、キックオフ直前とハーフタイムにはデュッセルドルフ出身のシンガーであるEnkelson.が2曲を演奏し、スタジアムでは数多くのフォルトゥナ・パートナーの協力を得て座席抽選会が行われるなど、試合以外に用意されていたプログラムも今シーズン開幕への意欲を掻き立てるものに。また、フォルトゥナサポーターは自分の写真を送り、大きなフォルトゥナ・モザイク画の一部になることができた。そのモザイク画はこちらから。
多くのファンにとって再びスタジアムのゲートをくぐり、観客席での会話を楽しみ、ゴールや素晴らしいプレーを生で楽しむことは特別なこととなっただろう。そしてシーズンオープンデーを後にした今、いよいよブンデスリーガ2部での新シーズンが開幕する!
来週中にはフォルトゥナファンが次にスタジアムを訪れるための情報が発表される予定となっており、そこで今シーズンのホーム開幕戦であるWerder Bremen戦 (7月31日(土) 20:30キックオフ) のチケット販売に関する情報も発表されることとなる。



