暑さに負けずトレーニング
トレーニングキャンプ2021 – 5日目
Mühlviertler Hochlandでは気温が上昇。火曜日はこれまでのトレーニングキャンプの中で最も気温の高い日となり、この日最初のトレーニングでは強い朝日が選手たちを照らした。それでも選手たちは、暑さに負けずトレーニングに励んでいる。
+++火曜日の朝、フォルトゥナは予定時刻の数分前にホテルを出発。それに伴い、トレーニングも10:00数分前からスタート。+++
+++練習場のすぐ隣には屋外プールがあるものの、途中で左折してプールに飛び込む選手はいなかったのでご安心を。この暑さでトレーニング前に体をクールダウンしたいと思っていた者もいたはずだが、選手たちは全員が自分たちの役割に忠実さを保った。+++
+++その中にはRouwen Henningsの姿も!このストライカーは、再びチームメイトとのチーム練習に合流している。Jamil Siebertはウォーミングアップに参加した後、Andre HoffmannやDaniel Bunk同様に個別でのメニューを実施。+++
+++Vortuna ArenaのサイドコートにてAndreas Grossアスレティックトレーナーが15分間のウォーミングアップを実施し、ここでは短距離のスプリントなどを行なった。+++
+++ピッチ上では、まずボールをできるだけ長くキープすることを目的としたポゼッションゲームを行い、続いて3つゴールを配置したゲーム形式のメニューへ。このゲームではゴールを奪うために、選手たちは常に違うゴールへとサイドチェンジを繰り返した。この練習のハイライトは、Adam Bodzekの正確なロングパスにFelix Klausが完璧なトラップからゴールを決めたシーンとなった。+++
+++そんな中、屋外プールの方向に注目が集まる。ビデオ担当のBenjamin Fischerが、Florian Kastenmeierの守るゴールの真後ろにある屋外プールのバレーボールコートに高さ1mのカメラの三脚を設置。そんな彼の周りには次々に子供たちが集まり、何をしているのかと質問攻めに合うことに。そんな姿が監督・コーチ陣やチームスタッフの笑いを誘った。+++
+++炎天下の中、1時間以上のトレーニングを後したフォルトゥナはボールを片付けホテルへ。ホテルに到着すると、ほとんどの選手がすぐにアイスバケツに入りクールダウンを行なった。+++
+++午後にもトレーニングを行い、フォルトゥナはウォーミングアップの後、限られたスペースの中で多くのデュエルやシュートにフォーカスしたゲーム形式のメニューを2パターン実施。+++
+++さらにトレーニングが終わったかと思うと、Grossアスレティックトレーナーによる走りメニューが行われた。+++
+++午後の練習は1時間強で終了。疲れ切った選手たちは再びホテルへと戻っていった。+++
+++水曜日のトレーニングは午前中のみで、午後はフリーとなっている。+++
+++Mühlviertler Hochlandでの出来事を見逃したくない方は、Facebook、Twitter、Instagramなどフォルトゥナのソーシャルメディアチャンネルを常にチェックすることで、自宅からお気に入りの選手をより身近に感じることができる。+++
+++キャンプ5日目にMühlviertler Hochlandで撮影されたフォトギャラリーはこちらから。+++



