「西ドイツが自分に合っている」
新加入KHALED NAREYがフォルトゥナの選手として初インタビューに登場
水曜日、フォルトゥナが今夏3人目の新加入選手を発表した。これにより、昨季はHamburger SVでプレーしていたKhaled Nareyがフォルトゥナに加わることとなった。そんなサイドバックがデュッセルドルフの選手として初のインタビューに登場し、フォルトゥナの第一印象、ブンデスリーガ2部での今シーズン、そして再び故郷の近くでプレーすることへの気持ちについて語っている。
カレド、デュッセルドルフへようこそ!契約にサインした直後の心境を聞かせてくれる?
「このような素晴らしいクラブと契約できたことを本当に嬉しく思います。フォルトゥナはビッグクラブなので、私はここに来れて幸せです」
過去を見てみると、カレドはフォルトゥナと対戦した6試合で一度も負けていないよね。これは縁起が良いと言える?それとも悪い縁起かな?
「良い縁起であることを願っています。私はフォルトゥナで全ての試合に勝利しようと思っていますからね (笑)。特にコロナパンデミックの前、この素晴らしいスタジアムは本当に良い雰囲気だったので、私はフォルトゥナに好印象を抱いていました。近いうちにまたその雰囲気を体験できることを楽しみにしています」
カレドはブンデスリーガ2部を熟知していると思うけど、今シーズンで最も重要になることを教えてくれる?
「最初から安定感が必要になります。ブンデスリーガ2部ではどんな相手も侮れませんし、今シーズンはブンデスリーガからも強豪クラブが降りてきました。すべての試合がエキサイティングでタイトなシーズンになると思います。しかし、我々が安定して良いパフォーマンスを見せられれば、このチームで多くのポイントを獲得できると思います」
カレドはデュッセルドルフから近い場所で成長を遂げて、ユース時代にはBergisch GladbachやLeverkusenでプレーしていたよね。今、FürthやHamburgでのシーズンを経て、西ドイツに戻ってきたことは自分自身にとってどんな意味を持つかな?
「非常に多くの意味を持ちます!西ドイツが自分には合っています。私はLeverkusenで育ち、ここ数年はNRWでプレーしていませんでしたが、再び家族のいる故郷に戻れることを嬉しく思います」
カレドにとってはこれから新しいチームメイトとのトレーニングキャンプに入るけど、新しいクラブに到着してすぐに新しいチームと多くの時間を過ごすことができるのは利点と言える?
「もちろんです。すぐにキャンプに入ることでチームにも馴染みやすくなりますからね。キャンプでは様々なことがありますし、ハードワークを行い、シーズンで成功するための基礎を築きます。そのため、これからスタートする私にとってこれ以上のタイミングはありません」
サイドのポジションでは柔軟にプレーすることができるよね。自分の強みはどこかな?
「間違いなくスピードですね。私はチームにパワーを与え、スピードに乗ったドリブルや豊富な運動量でチームに貢献することを心掛けています」
最後にデュッセルドルフでの目標を教えてくれる?
「最大限の成功を収めることです!私はこのチームで上位に食い込むことができると思っているので、上位争いを繰り広げることが我々の目標であることは間違いありません。今後の展開に期待しています」



