2021/06/23 | ニュース
「今夜、非常にポジティブな印象を受けた」
会員フォーラムに監督とクラブ首脳陣が参加
1年以上ぶりに対面式での会員フォーラムを開催。火曜日の夜にはThomas Röttgermann会長とKlaus Allofs役員、監査役会のLutz Granderath氏、そして選挙委員会のメンバーであるGünter Karen-Jungen氏がファンとの質疑応答を行なった。参加したクラブ会員は、このフォーラムに参加したChristian Preußer新監督に直接会う初めての機会となった。
このフォーラムに参加した会員からは、コロナ危機でのクラブの経済状況に関する質問が多く寄せらた。しかし、大きな注目を集めたのは監督とファンの初対面でもあり、Preußer監督は自身のキャリア、フォルトゥナを選んだ理由、自分のサッカーのスタイルなど、多くの質問に答えた。
Preußer監督はイベント終了後に「クラブの精神をより吸収することができ、フォルトゥナの第一印象が今夜で確認できました。また、ファンの皆さんからは非常に親しみのある歓迎を受けました。より透明性を高めるためには会員との交流も大切であり、私は今夜、非常にポジティブな印象を受けました」とコメント。
定期的に開催される会員フォーラムの目的は、クラブ首脳陣と会員らが意見交換を行うことで距離を近づけ、クラブの活動の透明性を高めることである。また、今回も前回の会員フォーラムと同様に、聴覚障害者の方にも積極的に参加していただけるよう、手話通訳を配置している。



