2021/06/22 | ニュース
JEAN ZIMMERがKAISERSLAUTERNへ移籍
右サイドバックがフォルトゥナを離れ故郷のクラブへ
フォルトゥナ・デュッセルドルフとJean Zimmerが別々の道を歩むことに。昨季の2020/21シーズンの後半、すでに3部リーグの1. FC Kaiserslauternにレンタル移籍となっていた27歳の右サイドバックが今回、期限付きで故郷のクラブに移籍することとなった。なお、移籍の条件に関しては両クラブ共に公表しないことで合意している。
Jean Zimmerは2017年の夏にVfB Stuttgartからデュッセルドルフに移籍し、フォルトゥナ1年目のシーズンでブンデスリーガ昇格を果たしていた。この右サイドバックはフォルトゥナで合計80試合に出場し、2得点を記録。そんなZimmerは火曜日にチームに別れを告げ、すでに1月からレンタル移籍となっていた3部リーグの1. FC Kaiserslauternで今後もプレーすることとなる。
Uwe Kleinスポーツ役員:
「自分が所属するクラブに残ることはJean Zimmerの望みであり、我々はその彼の望みを尊重しました。Jeanにとっても、両クラブにとっても満足のいく解決策が見つけることができました。我々はフォルトゥナに貢献してくれたJeanに感謝の意を表します。2018年のブンデスリーガ昇格に大きな役割を果たし、Borussia Dortmund戦での月間ベストゴールも決して忘れることはありません。我々は彼の今後の更なる活躍を祈っています」



