2021/06/17 | ニュース
フォルトゥナがADAM BODZEKとの契約を延長
デュッセルドルフで12シーズン目を迎えるベテランMF
フォルトゥナ・デュッセルドルフは、ここ最近のクラブの歴史において最も重要な選手の1人との契約を延長した。これにより、フォルトゥナのプロ選手の中でも最年長であるAdam Bodzekは、2021/22シーズンも伝統クラブに残り、フォルトゥナで12シーズン目を迎えることとなる。
2011年1月にMSV Duisburgからフォルトゥナに移籍を果たしていたMFのAdam Bodzek。このベテランMFはその後、10年半の間にフォルトゥナで283試合に出場し、2度のブンデスリーガ昇格を果たし、昨シーズンはチームのキャプテンを務めていた。そんなBodzekが、デュッセルドルフと2022年6月30日までの新しい契約にサインしている。
Uwe Kleinスポーツ役員:
「Adam Bodzekがクラブに残ってくれることを非常に嬉しく思います。彼はそのサッカーセンスと人間性でチームに安定感と安心感を与えることができるので、新シーズンの我々のチームにとって非常に重要な存在となります」
Christian Preußer監督:
「我々は非常に良い話し合いができました。Adamは今シーズン、選手としても人格者としても我々を助けてくれるでしょう。彼と共に仕事ができることを楽しみにしています」
Adam Bodzek:
「フォルトゥナのロゴを胸につけて10年以上になりますが、私はこれだけ長い間でクラブやファン、そしてデュッセルドルフの街に自然と一体化しています。私は新しいシーズンを非常に楽しみにしていますし、再びアリーナで多くのファンの方々にお会いできることを願っています。Christian Preußer新監督との話し合いで、エキサイティングかつ成功のシーズンが待っていると確信できました」



