2021/06/09 | ニュース
【U23】セカンドチームが内野貴史を獲得
日本人選手がALEMANNIA AACHENからフォルトゥナへ
フォルトゥナのU23チームが新加入選手を獲得した。これにより、内野貴史がレギオナルリーガ・ウェストのライバルであるAlemannia Aachenからフォルトゥナへ移籍することとなった。
Alemannia Aachenでプレーしていた20歳の内野貴史は、昨シーズンのレギオナルリーガ・ウェスト(4部)で40試合中35試合に出場していた。そんな内野は両サイドバックのポジションだけでなく、時にはボランチでもプレーするなど、多くのポジションをこなせる柔軟性を持った選手でもある。日本のジェフユナイテッド千葉のユースで成長を遂げた内野は、その後FC DürenのU19チームを経て、Alemanniaに加入していた。
ユースアカデミーセンター、Frank Schaeferダイレクター:
「内野貴史は我々が当初から獲得を希望していた選手の1人でした。今回この移籍が実現したことを大変嬉しく思います。昨シーズン、”タカ”は非常に若い選手ながらAlemannia Aachenの絶対的な中心選手として活躍し、すでにレギオナルリーガで多くの経験を積んでいます。彼は非常に積極的でアグレッシブなサッカーを展開でき、その敏捷さで攻撃的サッカーに重要なアクセントを与えてくれます。また、彼は非常にポジティブな性格なので、我々のチームに上手くフィットすることでしょう」



