シーズン終了後にチームが集合
選手や監督とのエモーショナルな別れ
月曜日の朝、選手や監督、コーチングスタッフはクラブ首脳陣とのブランチの後、休暇に入るために別れを告げた。このイベントの一環として、今シーズンで契約が満了し、フォルトゥナ・デュッセルドルフを去る選手たちに敬意を表している。
Kevin Danso、Gökhan Gül、Luka Krajnc、Anton Mitryushkinには記念品として写真のコラージュが贈られ、Kenan Karaman、Brandon Borrelloには記念品が贈られた。この2人は代表チームへ向かうため、Fürth戦の後すぐにすでに別れを告げていた。なお、この夏で契約満了となるAdam BodzekとRaphael Wolfについては、現在も交渉が続いている。
また、フォルトゥナに4年間勤めていたRobin Sandersアスレティックコーチ(34歳)の契約も延長されず、別れを告げることとなった。
UWE RÖSLER監督もクラブ首脳陣から感謝の言葉を受けた後、52歳の指揮官もチームにエモーショナルな言葉を述べ、異例となるシーズンに幕を閉じた。
サマーブレイク明けは、6月中旬に2021/22シーズンに向けた準備を開始する予定で、7月上旬にはトレーニングキャンプが予定されている。正確な日程については近日中に発表されることとなる。なお、ブンデスリーガ2部は7月24日前後の週末に開幕を迎える。
Uwe Kleinスポーツ役員:
「シーズン最終戦の翌日は別れも含め、いつも感慨深いものがあります。Adam BodzekとRaphael Wolfとは、来シーズンからも共に仕事ができるように話し合いを行なっています。今回は昨年とは異なり、選手の大部分がチームに残るので、来シーズンに向けた準備の初日から強力なメンバーが揃うこととなります。私はクラブを代表して、フォルトゥナに貢献してくれた選手やスタッフに感謝の意を表すると共に、今後の幸運と活躍を祈っています!」



