「最終的には負けに値するプレーだった」
#SGFF95後の各コメント
2020/21シーズンの最終節はフォルトゥナにとってあまり良い結果とはならなかった。SpVgg Greuther Fürthに2-3で敗れたため、フォルトゥナは5位でシーズンを終了。ここでは試合終了後の監督や選手のコメントを掲載していく。
Uwe Rösler監督:
「前半は良いプレーができましたが、後半のパフォーマンスを非常に残念に思います。Fürth の昇格を祝福します。昇格に相応しいシーズンを戦いました」
「かなり良い形でゲームに入りましたが、リードを奪った後は気が緩んでしまいました。後半になっても、Fürthが諦めていないことを感じました。それに対して我々は動きも少なく、ボールを動かすこともやめてしまいました。Fürthが全力で攻撃を仕掛けてきたことに対し、我々はついていくことができませんでした。最終的に負けに等しかったと思います。今シーズンは浮き沈みの激しいシーズンで、最終的には勝ち点56ポイントを獲得でき、悪くはありませんが今シーズンの目標は達成できませんでした。今シーズンを分析し、来シーズンがどの様に進むのか見ていきたいと思います」
「我々は上手く試合に入り、序盤からボールを走らせることができました。しかし、ある段階から試合の流れを掴み損ねてしまいました。前半、Fürthは何度かチャンスを迎えましたが、それでも我々がリードをキープし、数的優位の状態で試合を折り返します。本来、後半は我々がゲームを支配しなければなりませんでしたが、それが全くできませんでした。だからこそ我々は今日の結果に満足することはできません。最終的にはFürthを祝福しなければなりません。彼らは闘争心を全面に出し、この試合に全てを掛けていましたし、意思の強さを感じました。それがこの結果に繋がったんだと思います」
Kenan Karaman:
「前半は良かったと思います。我々は良いパフォーマンスを見せていましたし、前半終了間際のレッドカードで我々がさらに有利になるはずでした。しかし後半、2-1になってから上手くプレッシャーを掛けることができませんでした。そうなるとFürthのような強いチームにチャンスを与えてしまうことになります。最終的にはFürthが勝利するに相応しい試合になってしまいました」



