Bericht

2020/02/03 | ニュース

古巣対決となる選手たち

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フォルトゥナは火曜日の夜、ドイツ杯3回戦としてアウェーで1.FC Kaiserslauternと18:30にキックオフを迎えるが、現在のフォルトゥナには、今回の対戦相手となるクラブでプレーをした過去を持つ選手が多く存在する。

対戦相手クラブでプレーした過去1

2014/15シーズンに1.FC Kaiserslautern(FCK)でプレーしていたErik Thommyは、第34節に自身プロ初ゴールを記録している。またこの試合にはチームメートとしてJean ZimmerとKevin Stögerも出場していたほか、対戦相手となったFC Ingolstadtには、Thomas Pledlが所属していた。

なおFCKのアカデミー出身のZimmerは、同クラブで66試合に出場し、5得点を記録していたほか、U23チームでも59試合を経験していた。

 

対戦相手クラブでプレーした過去2

Uwe Rösler監督とAxel Bellinghausenアシスタントコーチも、FCKでプレーをした過去を持つ。フォルトゥナの新指揮官は、1998/99シーズンに所属し、ブンデスリーガで28試合に出場し8得点を記録したほか、チャンピオンズリーグの試合ではHJK Helsinki戦でハットトリック(5-2)を決めている。

またBellinghausenコーチは2005年から2009年の間、FCKのユニフォームを着て103試合に出場し、7得点を記録していた。

 

今シーズンのドイツ杯での軌跡:

フォルトゥナは今シーズンのドイツ杯1回戦は、アウェーにてドイツ5部リーグに所属するFC 08 Villingenと対戦し、延長戦の末に3-1の勝利を収めると、2回戦ではブンデスリーガ2部クラブのFC Erzgebirge Aueとホームで対戦し、こちらも2-1で勝利し、3回戦進出を決定させていた。

 

ブンデスリーガクラブらを撃破して突破:

今シーズンのドイツ杯にてFCKは、1回戦から大きな注目を集めることとなった。3部リーグに所属するクラブながら、初戦でブンデスリーガ1部所属の1.FSV Mainzを2-0で退けることに成功。さらに2回戦ではブンデスリーガ2部の1.FC Nürnbergと対戦すると、こちらでも激闘を演じ、ロスタイムに2-2の同点ゴール奪われながら、延長戦の末、PK戦でキッカー全てがゴールネットを揺らし、6-5で競り勝ち、3回戦進出を果たすこととなった。

 

20年以上ぶりのベスト8進出に向けて:

フォルトゥナが火曜日の試合に勝利すると、ドイツ杯ベスト8入りを果たすことになるが、前回フォルトゥナがここまで勝ち進んだのは、1995/96シーズンまで遡ることになる。なお当時のチームはその後、ベスト4まで勝ち進み、最後はWildparkstadionでKarlruhe SCに0-2で敗れ、ドイツ杯敗退となっていた。

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