2018/08/24 | ニュース
フォルトゥナとSchäferが契約を延長。
監査役会がRobert Schäfer会長の契約を2021年まで延長。
フォルトゥナ・デュッセルドルフは、ブンデスリーガ開幕戦となるFC Augsburg戦を前に、Robert Schäfer会長との契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。Schäferは2016年3月にフォルトゥナの会長に就任していた。
Dr. Reinhold Ernstフォルトゥナ監査役会会長:
「我々はRobert Schäferと長期契約を結ぶことが出来たことを非常に嬉しく思う。これにより我々は、これまでに彼と共に作り上げてきた基盤の上に更に積み上げていくことが出来る」
Robert Schäfer会長:
「我々はフォルトゥナ・デュッセルドルフで非常に優れたチームと共に、この数年間で素晴らしい結果を残してきたが、次はブンデスリーガにしっかりと定着していきたい。だからこそ私は、その歩みを今後も共にしていけることを非常に嬉しく思う。私はクラブに対し、非常に大きな信頼を与えてもらえていることに感謝したい。私はこのクラブとこのデュッセルドルフで、最初から非常に大きな評価や注目を得ることが出来ていたが、これについても同様に感謝したい」
Robert Schäferは、2010年から2013年に1860 MünchenでGMを務めたのち、Dynamo Dresdenを経由し、2016年3月22日にフォルトゥナの会長に就任した。また2016年9月からはドイツサッカーリーグ(DFL)の監査役会役員及び、ドイツサッカー協会(DFB)の役員を兼任するほか、安全管理、予防、ファン文化に関する委員会の委員も務めている。