富士フイルムとフォルトゥナが新しくパートナーシップを締結。
富士フイルムヨーロッパがフォルトゥナパートナーに。
デュッセルドルフにヨーロッパの中心を置く富士フイルムヨーロッパFUJIFILM Europe GmbHが、2018/19シーズンからフォルトゥナパートナーになることが決定した。
富士フイルムヨーロッパ 山元正人社長:
「富士フイルムとフォルトゥナは、共に手を取り歩んでいくこととなった。我々はデュッセルドルフに進出してから半世紀以上が経つが、常にチームとして結果を残してきたと認識している。我々の多くのスタッフは熱狂的なフォルトゥナのファンだが、まだそうでない者も今シーズンからはファンになるであろう。だからこそ我々は、新シーズンからフォルトゥナパートナーとしてのパートナーシップを締結し、この昇格クラブと共に歩んでいくことを嬉しく思う」
フォルトゥナ・デュッセルドルフRobert Schäfer会長:
「我々はこの新しいパートナーシップを非常に嬉しく思う。富士フイルムは、我々がこれまでに構築してきた日系パートナーとのネットワークにとって、理想的なパートナーと言うことが出来る。また、サッカーとその瞬間を収めるポラロイドカメラは、完璧にマッチする存在である。これによりフォルトゥナの記憶は、頭に残るだけでなく、インスタントカメラを通じて記録に残すことが出来るようになる。我々はこの夏のキャンプで富士フイルムのインスタントカメラを試験的に使用したが、とても素晴らしい結果に、我々も非常に満足していた」
このパートナーシップは、インフロント社を通じて、まずは2018/19シーズンの契約が締結されたが、これに続く2019/20シーズンの延長オプションも付いている。なお、富士フイルムは子のパートナーシップにより、アリーナ内でのLEDボードにも広告を掲載することになる。
このビデオの中で宇佐美貴史から贈呈されたユニフォームは、富士フイルムのクリスマスパーティーで抽選でプレゼントされる。またその際の売り上げは、富士フィルムとフォルトゥナが支援するソーシャルパートナーの"Regenbogenland"へ寄付されることになる。