準備期間最後のテストマッチで13-0。
宇佐美貴史が再びヘディングゴール。
シーズン開幕に向けての準備期間もいよいよ終わりとなる。今週日曜日にドイツ杯1回戦TuS Rot-Weiß Koblenzとの対戦を控えるフォルトゥナは、VfL Benrathと最後のテストマッチを実施し、Emir Kujovicの5得点や宇佐美貴史のヘディングゴールなどで13-0の勝利を収めることとなった。
試合はキックオフから8分後に最初のゴールが生まれることに。Matthias Zimmermannのセンタリングから、クリアを誤った相手のミスを見逃さなかったRouwen Henningsが落ち着いて決めてフォルトゥナが先制する。さらに21分にはMarcel Sobottkaが、また23分にはHenningsが、それぞれコーナーキックからヘディングシュートでゴールネットを揺らすことに。
さらに31分にはHenningsのフリーキックのこぼれ球をKenan Karamannが押し込み、4-0。そして前半終了間際には、昨シーズン最終節のNürnberg戦、先週のRemscheid戦に続いて3試合連続となるヘディングゴールでリードを広げることに成功する(42分)。そして5点のリードを奪ってハーフタイムを迎えることとなった。
後半に向けて11人すべての選手を交代させたフォルトゥナは、48分にDodi LukebakioのアシストからEmir Kujovicが後半最初のゴールを決める。続けて54分にはNiko GießelmannのセンタリングにDavor Lovrenが合わせて7-0。その2分後にはMarvin Duckschとのワンツーから抜け出したKujovicが再びゴールを決めると(59分)、65分にはJean ZimmerからのセンタリングにDucksch自身も追加点を奪うことに。
さらに70分にはLukebakioも得点者リスト入りを果たすと、最後は長身ストライカーのKujovicが85分、87分、90分に立て続けにゴールネットを揺らし、試合は13-0でタイムアップを迎えた。
フォルトゥナ前半メンバー表:
Wolf - Zimmermann, Gül, Hoffmann, Contento – 宇佐美, Duman, Sobottka, Raman – Karaman, Hennings
フォルトゥナ後半メンバー表:
Rensing – Zimmer, Ayhan, Bormuth, Gießelmann – Lukebakio, Morales, Stöger, Lovren – Ducksch, Kujovic
得点:
0-1 Hennings (8分)
0-2 Sobottka (21分)
0-3 Hennings (23分)
0-4 Karaman (31分)
0-5 宇佐美 (42分)
0-6 Kujovic (48分)
0-7 Lovren (54分)
0-8 Kujovic (59分)
0-9 Ducksch (65分)
0-10 Lukebakio (68分)
0-11 Kujovic (85分)
0-12 Kujovic (87分)
0-13 Kujovic (90分)