Bericht

2018/08/10 | ニュース

N.E.C. NIJMEGENとのテストマッチに勝利。

Kenan Karamannの2得点などで3-0。

フォルトゥナは非公開で行われたN.E.C. Nijmegenとのテストマッチに3-0で勝利した。Paul-Janes-Stadionで行われてこの試合は、Kenan Karamannが2得点を挙げたほか、Marvin DuckschもPKで1得点を記録した。

この夏の準備期間で初めてスリーバックを試したFriedhelm Funkel監督は、GK Michael Rensingの前に、Kaan Ayhan、Andre Hoffmann、Robin Bormuthを並べ、右にはJean Zimmerを、また左にはNiko Gießelmannを配置した。そして中盤にはMarcel Sobottka、Alfredo Morales、Kevin Stögerが入り、前線にはBenito RamanとRouwen Henningsが並んでキックオフを迎えた。

 

 

試合はキックオフ早々から緊張感のある立ち上がりとなる。フォルトゥナのビルドアップに対して積極的にプレッシャーをかけてくるNijmegenに苦しみ、うまく相手陣内にボールを運べず、なかなか決定的なシーンを作ることが出来ない。そんな中27分、Joey van den BergがHenningsに対してファール。これが2枚目のイエローカードとなり、退場処分となってしまう。

これにより数的優位となったフォルトゥナは、徐々に主導権を握り始めると、いくつかの惜しいシーンを作り出す。それでも45分のHenningsのシュートは枠をとらえきれず、結局前半はスコアレスで折り返すことに。

 

 

後半に入り選手の変更だけでなく、フォーメーションも変更したFunkel監督は、4-4-2のシステムを採用することに。すると立ち上がりからDodi Lukebakioがドリブルで仕掛けると、切れ込んでシュートを放つも、これは僅かに枠をとらえきれない。

それでも前半に比べれば明らかにチャンスを作り出しているフォルトゥナ。53分にはMathias ZimmermannのセンタリングにKaramannが合わせるも、これは惜しくもゴールバーの上へ。

一方55分には、相手にPKのチャンスを与えてしまうも、これはRensingがスーパーセーブを見せ、失点は許さない(55分)。

 

そして試合が始まってから60分を過ぎたころ、ついにフォルトゥナが均衡を破ることに。Lukebakioのセンタリングに対し、遠いサイドで待っていたKaramannが落ち着いて頭で合わせて、先制点を奪うことに成功する(65分)。

更に77分には、Kevin Stögerからのラストパスに抜け出したトルコ人ストライカーが、相手GKを前に冷静にゴールを決めて、この日2点目を記録。そして試合終了間際にPKのチャンスを得ると、これをMarvin Duckschが落ち着いて決めて3-0。今直後にタイムアップとなり、フォルトゥナがこのテストマッチに勝利することとなった。

 

 

フォルトゥナ前半メンバー:

Rensing – Ayhan, Hoffmann, Bormuth – Zimmer, Gießelmann – Sobottka, Morales, Stöger – Raman, Hennings

 

フォルトゥナ後半メンバー:

Rensing – Zimmermann, Ayhan, Hoffmann, Contento – Lukebakio, Sobottka, Stöger, Raman (60分 Lovren) – Ducksch, Karaman

 

 

得点者: 

1-0 Karaman (65分)

2-0 Karaman (77分)

3-0 Ducksch (90分, PK)

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