Bericht

2018/08/04 | ニュース

フォルトゥナがチェックイン。

シーズンオープンデー”Erstliga-Check-In”に1万人の来場者。

フォルトゥナが1部リーグに無事チェックインするとが出来た。Premium Partnerであるデュッセルドルフ空港とともに開催された今年のシーズンオープンデー”Erstliga-Check-In”には、約1万人が来場し、エネルギッシュで非常に興味深い1日を楽しんだ。その中でもハイライトとなったのは、この日正式にフォルトゥナへの再加入が決定した宇佐美貴史がファンの前で紹介されたほか、イタリアの強豪クラブACフィオレンティーナに1-1の好ファイトを見せた。

今年のシーズンオープンデーは、昨年同様ユースアカデミーがあるFlinger Broichでの開催となった。11:00に開場になると、すでに灼熱の太陽が照り付ける中、多くの来場者が姿を見せ、ACフィオレンティーナ戦のチケットや、昨日に発表になったばかりのサードユニフォームを買い求めたり、また様々なパートナー企業による参加型のアトラクションブースを楽しんだ。

そしてその1時間後にはステージの上にRobert Schäfer会長が登場して挨拶を行ったほか、協賛となったPremium Partnerでもあるデュッセルドルフ空港のMichael Hanne氏に感謝の言葉を述べた。そしてこれに続いてはブンデスリーガ開幕に向けて準備を進めるチームの選手たちが1人1人紹介され、その最後にはFC Augsburgよりフォルトゥナへの1年のレンタル延長が決定したばかりの宇佐美貴史Takashi Usamiが紹介されると、日本人アタッカーはファンらに対し、ドイツ語で「皆さんお久しぶりです。約束した通り、またここに戻ってきました。ありがとう、デュッセルドルフ」とコメントし、ファンらからは大歓声と盛大な拍手が送られた。

今年のシーズンオープンデーは、新しく建設中のユースアカデミー施設の前のスペースを使って開催され、ロボットゴールキーパーとのPK対決やサッカーダーツ、シュートのスピード計測など、多くの参加型アトラクションブースが登場した。また隣のHelmut-Pöstges-Platzでは、トラディショナルチームがデュッセルドルフ空港チームと対戦し、5-0の勝利を収めた。

 

これに続く次のハイライトは、14:30キックオフとなったイタリアの名門クラブACフィオレンティーナとのテストマッチ。試合は先制点を奪われるも、新加入のMarvin Duckschが同点弾を決めて、試合は1-1の引き分けで終わることに。なおこの試合では、前日に発表となったサードユニフォームを着てのプレーとなり、詰めかけた多くのファンは、ホーム、アウェーのユニフォームだけでなく、早速この新しいサードユニフォームも買い求めていた。

 

興味深いテストマッチ終了後は、選手たちが数人ずつ会場の各ブースに分かれ、サイン会がスタート。ファンらは選手らの新しいサインカードだけでなく、思い思いの物にサインをしてもらったり、ツーショット写真を撮るなど、約1時間半に渡って交流を楽しんだ。

そして最後にはSCD(Supporters Club Düsseldorf)のオーガナイズでファンパーティーがスタート。生演奏なども用意されるなど和やかな雰囲気で、シーズンオープンデーは締めくくられた。

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