【U19】カナダキャンプがスタート。

キャンプ地ハリファクスに到着。

シーズン初めのトレーニングキャンプは、新しい選手たちがお互いを理解し合う絶好の機会である。アペルカンプ真大が所属するU19チームは、この夏にカナダ遠征を行うことになったが、チーム全員でこの特別な経験を出来ることは、選手たちにとってもこの上ないものとなるだろう。

24人の選手と6人のコーチングスタッフを含む総勢30人のフォルトゥナU19チームは、土曜日の11:00にフランクフルト空港へ向けて出発し、そこから17:25出発のハリファクス行きのフライトに乗り込んだ。そして現地時間20:10に無事に到着した一行は、10日間滞在することになるキャンプ地のダルハウジー大学に向けて出発した。

翌日の日曜日は、大学キャンパス内にある人工芝グラウンドで9:30からトレーニングを開始。Vadim Barnicsアスレティックコーチの指導の下、ウォーミングアップのメニューを消化したのち、Sinisa Suker監督とDennis Da Silvaアシスタントコーチが引き継ぐと、パス練習、ビルドアップから攻撃の形などのメニューを行い、約2時間のトレーニングで十分に汗を流した。なお、午後のトレーニングは大学を離れ、アッパーサックヴィレにて高湿度の気温の中ではあったが、試合形式で行われた。

夜にはチームミーティングを実施し、カナダキャンプ1日目を終了した。