Maria Almでトレーニングを開始。
オーストリアキャンプ2日目。
フォルトゥナは金曜日の午前に、オーストリアキャンプ最初のトレーニングを実施した。選手たちは最初のトレーニングからハイテンポでのハードなパフォーマンスを見せたほか、午後にも90分に及ぶメニューを消化した。
+++オーストリアキャンプは早朝の7:30に朝食を摂ると、一休みしてから選手たちはレンタルのマウンテンバイクに跨り、練習場へ。+++
+++負傷離脱中のAdam Bodzek、Taylan Duman、Benito Ramanの3人は、すでにトレーニング場でランニングを行ったほか、Oliver FinkとAymen Barkokはチームホテルに残り、Carsten Fiedlerフィジオの指示の下、ランニングマシーンで汗を流した。+++
+++それ以外のメンバーは、10時前には練習グラウンドに到着。Robin Sandersアスレティックコーチの指揮の下、ウォーミングアップで身体を温めた。またこの日からは、かつてブンデスリーガで活躍したIoannis Amanatidiが、UEFA-MIP研究のために、フォルトゥナのキャンプで研修を行うことに。Friedhelm Funkel監督とこ元ギリシャ人ストライカーは、Eintracht Frankfurt時代に時を共にしている。+++
+++フォーメーション練習に入ると、早速選手たちがこのキャンプで求められていることを示す。激しい対人プレーや正確なパスワーク、素早い切り替えの動き、大きな声での指示など、彼らが求められる部分を、練習初日から全てを見せる。約90分に及んだメニューを終えた選手たちは、チームホテルに戻り、アイスバケツで疲労した脚を冷やし、回復にと努めた。+++
+++昼の休憩を終えた選手たちは、再びグラウンドに戻ることに。負傷離脱中の選手たちは、チームよりも1時間半早くメニューを消化していた。+++
+++Friedhelm Funkel監督は17:00から午後のトレーニングを開始する。25度の高湿度のため、ウォーミングアップも10分で十分。その後選手たちは2つのグループに分かれ、アスレティックトレーニングを実施。+++
+++これに続いては11対11のゲーム形式で戦術トレーニングを行ったが、それは同時に翌日の土曜日に控えるFC Watfordとのテストマッチに向けての準備にもなった。なおこの試合は、15:30キックオフで、フォルトゥナフェイスブックより、ライブ視聴可能となる。+++