Bericht

2018/07/19 | ニュース

5-0! Karamanの2得点などでフォルトゥナが勝利。

4試合目のテストマッチは前半に好パフォーマンス。

新シーズン開幕に向けて準備を進めるフォルトゥナは、4試合目となったテストマッチでも勝利を収めた。5部リーグに所属するFC Wegberg Beeckと対戦したFriedhelm Funkel監督率いるチームは、前半にKaramanが2得点を挙げるなど5-0で快勝することとなった。

今週月曜日に新加入が決定したばかりのMatthias Zimmermannが右サイドバックに入り、GK Raphael Wolfの前で、Andre Hoffmann、Robin Bormuth、Niko Gießelmannと共にフォーバックを組むことに。また中盤にはJean Zimmer、Alfredo Molares、Kevin Stöger、Davor Lovrenが入り、前線にはRouwen HenningsとKenan Karamanが名を連ねてキックオフを迎えた。

 

前半は2人のFWがしっかりと仕事をして見せる。22分、Zimmermannのパスを受けたKaramanが落ち着いて先制ゴールを奪うと、35分にはStögerがフリーキックのチャンスに素早くリスタート。これをMolaresが相手GKと競り合いながらつなぎ、最後はトルコ人ストライカーが追加点を決めることに成功する。その2分後には、Gießelmannがペナルティエリアぎりぎりのところから見事なミドルシュートを決めて見せると、45分にはZimmermannからの完璧なセンタリングにHenningsが頭で合わせて4点目を決めて、前半を終了した。

 

ハーフタイムに半分の選手を交代させたFunkel監督は、ディフェンスラインにGökhan Gül、Kaan Ayhan、Bormuth、Georgios Siadasを配置し、中盤にはLovren、Stöger、Marcel Sobottkaとともに、ボランチとしてのZimmermannを試すことに。そしてツートップにはMarvin DuckschとEmir Kujovicが入って後半が再開された。

 

後半に入ってからは、なかなか決定機こそ作り出せないものの、それでもボールを走らせて試合を優位に進める。65分にはStögerのコーナーキックにBormuthが頭で合わせるも、ボールが惜しくも相手ゴールの上へ。68分にはDuckschが完璧なロングボールを出し、これを受けたLovrenが狙うも、シュートがミートせず、チャンスを逃してしまう。

それでも82分には、右サイドからGülが上げたセンタリングにKujovicが頭で合わせてヘディングゴールを奪取。結局後半はこの1点のみとなったが、4試合目のテストマッチは5-0でフォルトゥナが勝利する形となった。

 

フォルトゥナ前半メンバー: 

Wolf – Zimmermann, Hoffmann, Bormuth, Gießelmann – Zimmer, Morales, Stöger, Lovren – Hennings, Karaman

 

フォルトゥナ後半メンバー:

Zimmermann, Stöger, Sobottka, Lovren – Ducksch, Kujovic



得点者: 

0-1 Karaman (22分)

0-2 Karaman (35分)

0-3 Gießelmann (37分)

0-4 Hennings (45分)

0-5 Kujovic (82分)

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