休むことなくトレーニング。

Wiesenseeキャンプ2日目。

Wiesenseeキャンプ中のFriedhelm Funkel監督率いるフォルトゥナは、2日目となる水曜日には3回のトレーニングセッションを行った。早朝にランニングを実施したのち、午前と午後に1回ずつ芝生の上でのトレーニングで汗を流した。

+++早朝の7:30に集合した選手たちは、Wiesensee湖の周りのランニングへ。そして約1時間かけてしっかりと汗をかいた選手たちは、再びホテルに戻ることに。なおこの日は、午前と午後に1回ずつトレーニングを行う3部練習を行うことに。+++

 

+++全員で朝食を摂ったのち、少しの休息を挟んで10:30からのトレーニングに向かった選手たち。短めのウォーミングアップメニューを終えたのち、走り込みと体幹のメニューを消化。そしてパス練習へと移った。+++

 

+++ここからキーパー陣はClaus Reimaierコーチの指導の下、キーパー練習を行う一方、フィールドプレーヤーらは2つのグループに分かれると、1グループはボールを使ったパス練習を、またもう1つのグループはテニスコートでバーベルとメディシンボールを使ったサーキットトレーニングをおこなった。+++

 

+++選手たちはこれに続くメニューを消化し、ボールを使わないグループは、走り込みに精を出した。そして約100分に及んだ午前練習を終えたチームは、十分なアフターケアを行ったのち、ホテルに戻って昼食を摂った。昼食後は選手たちはそれぞれの部屋で休息となったが、新加入のAlfredo Morales、Kenan Karamanは同行しているメディア対応となった。+++

 

+++17:15にグラウンドに戻ってきた選手たち。その間には雨が降り、太陽も雲に隠れていたが、それでも選手たちは早速ウォーミングアップで6つのグループに分かれ、3-1のボール回しで汗をかくことに。

 

+++新シーズンに向けて準備を進める中で昨シーズンとの明確な違いは、これまでよりもよりテンポの速さを要求されている点。アスレチック系と走り込みを行ったのちは、技術練習及び戦術練習に移り、ポジション別に分かれてコンビネーションプレーのメニューを消化し、最後にはゲーム形式を実施。最後はRouwen Henningが豪快にPKを決めて締めくくった。+++

 

+++明日、木曜日のトレーニングは、10:00と17:00から行われる予定だ。+++