フォルトゥナがMarvin Duckschを獲得。
ブンデスリーガ2部得点王が2022年までの契約にサイン。
フォルトゥナ・デュッセルドルフは、ブンデスリーガ2部得点王Marvin DuckschをFC St. Pauli完全移籍で獲得した。昨シーズンはレンタル選手としてHolstein Kielでプレーし、33試合で18得点11アシストを記録した24歳ストライカーとの契約は、2022年6月30日までとなる。
188㎝の長身ストライカーは、これまでにブンデスリーガ1部で15試合、同2部リーグでは43試合、そして3部リーグのドリッテリーガでは54試合に出場した経験を持つ。その間にDuckschはBorussia Dortmund、SC Paderborn、FC St. Pauli、そして昨シーズンはHolstein Kielでもプレーし、3つの異なるリーグで合計で39得点24アシストを記録してきた。
Marvin Ducksch:
「Friedhelm Funkel監督は私との最初のミーティングで、自分がある状況でどう対応するべきかを指摘してくれましたが、そのときに感じたことは、『そういった視点は決して誰もが持てるものではない』ということで、だからこそ最初から非常に良い印象を持っていました。フォルトゥナというクラブについてはそんなに多くのことを述べる必要はないと思います。ここには素晴らしいスタジアムやファン、それを取り巻く環境や街がありますから。決断を下すのは決して難しくなかったです」
Friedhelm Funkel監督:
「Marvin Duckschはここ数年で非常に危険なストライカーであることを証明してきた。特に昨シーズンは昇格クラブとして18得点11アシストを記録しているが、これは相手ゴール前でどれだけ危険な選手であるかを示している。彼の恵まれた体格や空中戦の強さ、そして彼の右足の能力は、我々の攻撃陣にとって明確な補強であることは間違いない。我々はブンデスリーガ2部リーグの得点王が我々の下へ来る決断を下してくれたことを、非常に嬉しく思う」