Kaan Ayhanがフォルトゥナと長期契約。
トルコ代表DFが2021年まで契約を延長。
フォルトゥナは2019年までとなっていたKaan Ayhanとの契約を、2021年まで延長することで合意した。
Kaan Ayhanは2016年夏にFC Schalke 04からフォルトゥナに加入し、これまでに54試合に出場、2得点3アシストを記録してきた。そのうち1点は今シーズンの最終戦、アウェーでの1.FC Nürnberg戦のロスタイムに2部での逆転優勝を決定付ける貴重なゴールとなった。またAyhanは2018年夏にトルコA代表でもデビューを果たし、代表戦にもこれまでに11試合に出場している。
Kaan Ayhan:
「私は常に自分の目標がブンデスリーガ1部であることを公言してきた。それと同時に、フォルトゥナでプレーすることに心地よさを感じてきたことも確かである。よって、私の契約が延長されることになったことも非常に自然な流れだ。私は来シーズン、フォルトゥナとともにブンデスリーガ1部でプレーできることを非常にうれしく思う。我々は昨年から1年間かけてすばらしいものを作り上げてきた。それをこのチームとこのクラブでこの先も続けていければと思っている」
Friedhelm Funkel監督:
「我々のような昇格クラブにとって、Kaan Ayhanのような選手と長期的な契約を結べるということは、決して当たり前のことではない。だからこそ、彼サイドとともに、良い結果を見出すことができたことを、この先もこのクラブでプレーしてくれることを、非常にうれしく思う。彼は中心選手として、ピッチの内外でチームを引っ張る役割を果たせる選手に成長した。将来的にも、彼の能力や経験値、そして彼のメンタリティを信用していくことができることをうれしく思う。彼は我々の1部リーグでの目標を達成するうえで、大きな助けになってくれるに違いない」