U23チームのTaskin Aksoy監督の契約を解除。
Jens Langeneke監督代行がシーズン終了までチームを指揮することに。
フォルトゥナ・デュッセルドルフは、U23チームのTasikin Aksoy監督の契約を解除することを発表した。クラブは現状だけでなく、これまでを長期的に分析した結果、来シーズンから新しいコンセプトを持って挑むことを決断し、それに向けた道を進むこととなった。なお今シーズンの残りの試合は、これまでU17チームを指揮してきたJens Langeneke監督が代行として率いていくことになる。なお、2018/19シーズンの体制については、来週に決定する予定。
Taskin Aksoy監督は2012年にU23チームの監督に就任し、2015年には監督代行としてトップチームを率いて、ブンデスリーガ2部でも13試合を指揮していた。なお、Mathias Jackアシスタントコーチの契約も同様に解除されることとなった。
また今シーズン終了までは、これまでU17チームを指揮してきたJens Langeneke監督が引き継ぐこととなる。Langeneke監督は過去にU23チームでプレーしたほか、アシスタントコーチを務めた経験も持っている。また、フォルトゥナユースアカデミーのAndreas Polenskiテクニカルコーチが、シーズン終了までアシスタントコーチを請け負うことになる。U17チームの今シーズン残り4試合は、アシスタントコーチを務めていたNiklas Bonnekesselが監督代行として率いることも合わせて決定している。
Erich Rutemöllerスポーツ役員:
「我々はFrank Schaeferアカデミーダイレクター、役員会と何度も話し合った結果、Taskin Aksoy監督とMathias Jackコーチの契約を解除することを決定した。その大きな理由としては、来シーズンに新しい監督を据えることを決断したからであり、これまでを分析した結果、それに向けて今の時点でその第一歩を歩みだすべきだという結論に至った」