2018/04/04 | ニュース
日本高校選抜が5年ぶりの優勝。
U19 Champions Trophy最終日。
第56回CRB U19 Champions Trophyは、日本サッカー高校選抜が優勝を飾る形で幕を閉じた。決勝ではBorussia Mönchengladbachと対戦し、2-1の勝利を収めていた。なおフォルトゥナU19チームはグループリーグで敗退となったため、日曜日に全行程を終えていた。
イースターの月曜日、CBR U19 Champions Trophyの準決勝第1試合はBorussia MönchengladbachがPKの末に4-2でWerder Bremenを退けた一方、日本高校選抜はHuddersfieldに2-1で勝利し、決勝進出を決めていた。なお、5位決定戦はUS SassuoloがPK戦の末にSalzburgに勝利したほか、3位決定戦ではBremenがHuddersfieldを1-0で破っている。
決勝はBorussia MGが先制点を挙げるも、日本高校選抜がPKを含む2得点で逆転に成功し、2013年以来2回目の優勝を飾ることとなった。
なおフォルトゥナU19は、日曜日までのグループリーグで4試合で1勝(Legia Warschauに1-0)しかできなかったため、月曜日の決勝トーナメントには進出できなかった。そのほかの3試合はBorussia MGに1-2、Sassuolo0-2、Hudderfieldには0-2で敗れている。