2018/03/21 | ニュース
Erich Rutemöller役員がDFBより”名誉賞”を受賞。
フォルトゥナスポーツ役員の長年の貢献が評価され、名誉ある賞を授与されることに。
64回目を数えるフースバルレーラー授与式において、フォルトゥナのErich Rutemöllerスポーツ役員が、これまでの長きに渡る指導者養成への貢献を評価される形で、DFBのReinhard会長より「栄誉賞」を授与されることとなった。
Rutemöller役員(73歳)は、ドイツサッカー界における指導者養成のエキスパートとして知られており、ブンデスリーガクラブでの監督経験を経て、その後はDFBにて長きに渡り、指導者養成に従事し、多くのフースバルレーラーを育てることに尽力してきただけでなく、指導者育成のシステム化にも大きく貢献してきた。
そして今週月曜日に、これまで多岐に渡りドイツサッカーの発展に貢献してきたことが評価される形で、Dettmar Cramer氏、Udo Lattek氏、Otto Rehhagel氏、Jupp Heynckes、Ottmar Hitzfeld氏とともに、DFBより「栄誉賞」を受賞することとなった。
現在フォルトゥナではスポーツ役員として、トップチームからアカデミーチームまでスポーツ部門のすべての責任を総括する役割を担っている。
Erich Rutemöllerスポーツ役員:
「私はこの素晴らしい賞を授与させていただいたことを非常に光栄に思う。この賞は私にとっては2つの意味があり、それは「感謝」と「尊重」である。私は本当に多くの人たちに感謝している。私の人生とその中で経験してきたことは、そういった方達による信頼や善意によるものであるし、この賞がどれだけ名誉なことであるかも自覚している。もちろん、このような素晴らしい賞をいただけたことについては、謙虚に自分のことも誇りに思いたい」