Bericht

2018/01/25 | ニュース

2人の日本人選手がESPRITアリーナでプレー。

フォルトゥナの歴史上初めて、2人の日本人が同時にピッチに。

水曜日の夜に行われた試合では、61分に新加入の原口元気がデビューを飾ったのち、76分には宇佐美貴史もピッチに立ったことで、フォルトゥナの長い歴史の中でも初めて、2人の日本人選手がピッチに立つこととなった。

今週火曜日に、ブンデスリーガ1部クラブHertha BSCより原口元気Genki Haraguchi(26歳)をレンタルで獲得したフォルトゥナ。その原口は、早速翌日の試合にて61分、Benito Ramanに代わってフォルトゥナデビューを果たすと、彼の強みでもある素早いドリブルで相手ディフェンダーを抜き去り、チャンスメークをするなど、その能力の高さを証明して見せた。

 

Friedhelm Funkel監督は、それから15分後にDavor Lovrenに替えて宇佐美貴史Takashi Usamiをピッチに送り出す決断を下す。これにより、フォルトゥナの123年に及ぶ長い歴史上で初めて、同時に2人の日本人選手がピッチに立つこととなった。

 

宇佐美は「元気くんがチームの力になることは誰もが分かったはずだ。彼がここに来てくれたことを嬉しく思う」とコメントすると、原口も「久しぶりの試合だったので、少々息が上がってしまったが、とにかく今日はサッカーができて楽しかった。さらに試合にも勝つことができたので、とてもよかった」と自らのデビュー戦での勝利を喜んだ。

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